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円安の今がチャンス? FXについて徹底解説!|ゴルフ会員権との違い

FXとは?

今回はFXについて詳しく解説します。

FXとは『Foreign  Exchange』の略で『外国為替証拠金取引』のことをいいます。つまり『日本円⇒米ドル』など、通貨を買ったり売ったりしたときに発生する差額によって利益を狙う取引です。

【この記事にはPRが含まれています】

株とFXの違い

ビジネスパーソンの2人に1人は投資をしているというデータがあります。

その中でも一番多いのが株式投資です。株式投資は買った時よりも相場(株価)が騰がったら儲かりますし、下がったら損をします。また、株式投資には買うだけでなく『空売り』というシステムがあります。空売りとは『この株は下がるな!』と思った場合、例えば株価が4,000円している企業の株を40万円で空売りし、その株が下がって3,000円になったら『買い戻す』ことにより、差益(10万円)を得ることができるというものです。

株式投資は世界各国で行われており、欧米では貯金よりも株式投資に資金を回す人が多いのが実情です。日本では株式投資=ギャンブルという認識を持つ人も多く、株に投資をする人の比率は少ないですが、株式投資は競馬やパチンコのようなギャンブルではありませんので『ALL  or  Nothing』になるようなリスクはありません。信用買い(レバレッジを利かせると元金の4倍まで購入することが可能)でなく所持金だけの現物買いをしておけば、買った企業の株価が下がったら塩漬けにしておくことで、いずれは相場(株価)が回復します。よって、短期投資というよりはどちらかというと長期投資に向いています。デイトレーダーといって1日に何度も買ったり売ったりして利益を確定する機関投資家も存在しますが、株式投資は個人の場合には長期投資が基本になります。  

その点、FXは為替取引ですので株のように参入するのに遅すぎるということはありません。特に今のような円安(140円台)の場合には円高になる可能性もありますので、所持金(円)をドルに換金しておき、円高になった時にドルを円に換金することで、その差益を得ることも可能です。つまり、企業の不祥事や想定外の業績悪化等を伴う企業経営という不確定要素の強い株式投資よりも、日本と海外のファンダメンタルズ国や企業などの経済状況を示す指標のことで、「経済の基礎的条件」と訳される)を勉強することでFXでは短期間に利益を得ることも可能です。

それでは、FXの意味と基本的な仕組みについて説明いたします。

FX取引は1998年の金融ビッグバンによる規制緩和によって、それまで世界中の大手金融機関同士が行っていた外国為替取引を個人投資家の間で利用できるようにしたものです。個人投資家にもわかりやすく、手軽なサービスを提供するFX会社も増えたことから資産運用の一つとして利用する投資家が右肩上がりに増加してきました。これからFX取引を始めようと考えている方の中には、まだまだ難しそうでよくわからないといった印象をお持ちの方もいるかもしれませんが、ここでは初心者の方でもわかるようにFXの仕組みや利益の出し方を解説しますので参考にしてください。

株、FXとゴルフ会員権との違い

ゴルフ会員権は投資の対象にはなりません。なぜなら売り希望と買い希望があり、買う時は高く、売るときは安くなる可能性が高いためです。また、高額な名義書換料や業者手数料もバカにならないですし、ランニングコストとして年会費もかかって来ます。ゴルフ会員権はバブル期こそ投資金融商品としてもてはやされましたが、昨今はプレー本位で購入される方が殆んどです。つまり、会員権を買ってメンバーになることで優先予約権や競技会への参加権を手にしたいゴルフ命の方が会員権を購入している訳です。そして購入すると一生、もしくは短くても15年は持ち続ける人が大半を占めています。ですので、投資という観点からは株やFXのほうが少ないリスクと費用負担で楽しむことが出来ます。繰り返しになりますが、株やFXは競馬やパチンコのようなギャンブルではありません。日本はこの10年間マイナス金利で銀行に預けておいても一銭にもなりませんので貯金のほうがリスクが高いと言えます。日本政府も株に関してはNISA(少額投資非課税制度)の枠を拡大しつつありますし、FXにしてもれっきとしてた投資です。ただ、株に関しては2023年5月下旬には33年ぶりに31,000円を突破し、購入するには遅きに失する感がありますよね。そして青天井になる可能性もあるため空売りも怖いですが、FXであれば何時でも始める事が可能です。

それでは、FXについて詳しく解説いたします。

FXの意味と基本的な仕組み

FXの仕組みをよく理解しないまま取引を開始すれば、大切なお金をリスクに晒してしまうことになります。
初めてだと最初は分からないことだらけかと思いますが、時間をかけてでもFXの仕組みをしっかり理解していきましょう。

そもそもFXとは?

FX(エフエックス)は「Foreign Exchange(外国為替)」の略で、日本では外国為替証拠金取引(がいこくかわせしょうこきんとりひき)とも呼ばれています。外貨を買ったり売ったリして、その買値と売値の差益を得ることを目的に取引を行う比較的新しい金融商品です。

基本的な仕組み

FXでは2つの通貨の交換が取引の基本となります。たとえば、「米ドル/円」を取引する場合は、米国の通貨「米ドル」と日本の通貨「円」を交換することになります。この2か国の通貨を1つのペアにしたものを「通貨ペア」と呼びます。「米ドル」と「円」の交換の場合、通貨ペアは「米ドル/円」となります。
FXは常に変動する為替レートの特徴を活かして利益を得る取引ですが、その為替レートは需要と供給によって決まります。たとえば「米ドル/円」であれば、ドルを買いたいという需要(=円を売りたいという供給)が高ければドル高円安になり、反対にドルを売りたいという供給(=円を買いたいという需要)が多ければドル安円高になります。基本的に、為替レートが安い時に買って、高い時に売れば、利益を得ることができます。

FXで利益を得る仕組み

FXでは、利益を得る方法が2つあります。一つ目は、通貨ペアの買値と売値の差額により差益を得る方法です。これをキャピタルゲインと呼びます。二つ目は、通貨ペア国の金利差から派生するスワップポイントを得る方法です。これをインカムゲインと呼びます。インカムゲインは株式取引の配当金受取のようなものです。基本的な内容ですが、それぞれどのような仕組みで利益を得ることができるのかをしっかりと理解しておきましょう。

為替差益

では、為替レートの変動を利用し、利益を出す方法をもう少し詳しく解説していきましょう。為替レートは、通貨の値段です。先述の通り、為替レートはリアルタイムで変動しており、安い時に買って高い時に売れば利益をあげることができます。
ところが、FX取引では、円高と円安のどちらの値動きでも利益を狙うことができます。
株式取引の経験がある人でしたら、株高と株安のどちらでも利益を狙えると言われたら、株安の時に買えば利益獲得のチャンスはあるものの、株高の時に買ったら値下がりして損する可能性が高いと考えるのではないでしょうか?
FXでは、価格が高いときは買うのではなく、「売る」ことで利益を狙うことができるのです。一般的には「安く買ったものを高く売る」ことで利益が発生しますが、FXの世界では「高い価格で売った通貨を安い値段で買い戻す」というように、売りから始める取引が可能です。たとえば、米ドル/円の取引の場合、1ドル=100円の時に売って、1ドル=90円の時に買い戻せば、1ドルにつき10円分の利益を得ることができるのです。もし1万ドル分の取引をしていたら、10万円(=10円×1万)の利益を受取れます。

スワップポイント

次にスワップポイントについて詳しく説明しましょう。
スワップポイントとは、2つの通貨の金利差によって発生し得られる利益のことで、株式配当金や預金金利のようなものです。スワップポイントは金利差調整分とも言われ、一般的に日本円のような低金利の通貨を売り、トルコやメキシコ、南アフリカのような高金利の国の通貨を買って得ることができます。
また、ポジション(保有している通貨)を解消しない限り、取引口座に継続的に蓄積されていきますので、スワップポイント獲得目的で長期投資にFXを利用する投資家が多く存在します。
なお、スワップポイントはFX会社によって異なるため、高い受取スワップポイントを提供しているFX会社を選ぶことが、FX口座開設の際の大きなポイントのひとつです。
『DMM FX』では人気の高金利通貨はもちろん、主要通貨も高水準のスワップポイントをご提供していますので、毎日スワップをコツコツ貯められます。
※逆に、低金利の国の通貨を買って高金利の国の通貨を売る場合は、金利差分のスワップポイントの支払いが発生します。また、スワップポイントは日々変動します。

 

資金効率よく利益を得る仕組み

「レバレッジ」はFXの最大の特徴といってもよいかもしれません。
レバレッジとは、テコの原理のことで、少ない資金で大きな取引ができることを意味しています。FXでは預けた証拠金の最大25倍の金額を取引できる仕組みになります。たとえば、10万円を証拠金としてFX会社に預けたら、最大250万円分の取引が可能になります。この資金効率の高さを活用することで、倍率を上げるほど保有できるポジションも多くなるため、売買差益やスワップポイントを多く得ることができます。

FXのリスクと損失の拡大を防ぐ仕組み

レバレッジにより資金効率の高さを活用して大きな利益を得ることも可能ですが、リスクにも気を付けなければなりません。どのようなリスクが存在し、どのようにしてリスクを防ぐのか、しっかりと理解し大切な資金を運用していきましょう。

FXのリスク

FX取引には主に以下4つのリスクが存在します。リスクを知らずに取引するよりも知っておくことで、いざというときに慌てることなく対処できることもありますので、しっかりと認識しておきましょう。

①為替変動リスク
FX取引では予想どおり相場が動けば利益を得られる反面、想定とは反対に相場が変動すると、為替差損が生じます。

②金利変動リスク
取引対象通貨ペア国の金利差が縮小すると、スワップポイントの低下や相場の下落につながるおそれがあります。

③スリッページ発生リスク
相場が急変したときなど、希望価格とかい離したレートで約定するリスクがあります。これをスリッページと言います。比較的、流動性が低い(取引される量が少ない)新興国通貨においてスリッページが発生することがあります。ただし、「みんなのFX」では、スリッページ設定機能によって、許容できるかい離の値幅をあらかじめ設定できるので安心です。

④レバレッジリスク
レバレッジは資金効率の高さを投資家にもたらし大きな利益を期待できる反面、レバレッジを高めるほどリスクも高くなりますので、資金管理に十分気をつけて取引する必要があります。

損失の拡大を防ぐ仕組み

損失リスクばかりを気にして取引の第一歩が踏み出せないと、いつまでも利益を得ることはできません。いざという時に冷静な対応がとれるようリスクをしっかり把握しておくことと同時に、損失リスク拡大を防ぐ仕組みを身に着けておきましょう。

FXではお客様の資産を守るために、相場の急激な変動などによって証拠金を上回る損失が発生しないよう、強制的に取引を終了する「ロスカット」という仕組みがあります。これは、保有ポジションの損失が一定のレベルに達したときに強制的に自動決済される仕組みです。ロスカットルールはFX会社ごとに異なり、「みんなのFX」では、証拠金維持率が100%以下になると執行されます。
たとえば、FX口座に100万円を預け入れ、1ドル=100円の時に米ドル/円を10万ドル買って保有しているとします。
この時の必要証拠金は、40万円(=100円×10万÷25)です。
そして証拠金維持率は、250%(=預け入れ金(純資産)100万円÷必要証拠金40万円×100)となります。強制ロスカットになるのは証拠金維持率が100%まで低下したときですから、この時点ではまだ150%の余裕がある状態です。このあと、含み損が拡大していくと純資産が減り、それに伴い証拠金維持率が低下します。そして、証拠金維持率が100%を下回ると、ロスカットが執行されて、自動でポジションが決済されます。

計算式は以下の通りですので、是非覚えておいてください。
必要証拠金=取引価格×取引量÷25
証拠金維持率(%)=純資産÷必要証拠金×100
(※本計算は手数料やスワップポイントなどは加味しておりません。)

取引開始前にFXの仕組みを必ず理解しましょう

FX取引で損益が発生する仕組み、リスクの種類、損失拡大を防ぐ仕組みについてご理解いただけたでしょうか。FXに限らず、投資を始める際には、取引する金融商品の仕組みをしっかり理解することがとても大切です。ここでの説明が皆様の資産形成のお役に立てることを願っています。

 

 

 

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