1)ゴルフ会員権を保有するメリット
2)会員制クラブの種類
3)ゴルフ会員権の種類
4)ゴルフ会員権購入のチェックポイント
5)ゴルフ会員権売買のルール
6)ゴルフ会員権の税務
7)ゴルフ会員権購入ローンの活用
8)ゴルフ会員権の相場について(変動、決まり方)
9)ゴルフ会員権購入安心保証
1)ゴルフ会員権を保有するメリット
『今のご時世、ゴルフ会員権なんて贅沢。ビジターでも十分ゴルフを楽しめる』とお考えの方も多いかと思います。そこで、ゴルフ会員権を保有しメンバーになることによるメリットを明示します。
① 週末、急にゴルフに行きたくなった際、一人でも気軽にプレーに行ける。
⇒メンバータイムのあるゴルフ場は事前予約も不要です。
② 年齢層や社会的地位を超えたゴルフ仲間が出来る。
⇒これはお金に代えがたい価値があります。
③ メンバーフィーとビジターフィーの差が浮く。
⇒メンバープレーフィー6000~9000円前後に対して、ビジターの場合、土日・祝日は安くて15000円、高いところでは3万円以上。
④ 競技(月例、平日杯、クラブ選手権、理事長杯、その他)に参加できる。
⇒ゴルフは基本他人とのスコアを競うスポーツです。
⑤ 研修会に参加できる。
⇒ゴルフ場によっては研修会という名の競技や練習があり、ゴルフ技術の向上意識の高いメンバー同士が意気投合しながら研鑽できます。
⑥会報が届く。
⇒年に数回の会報が郵送され、月例杯の結果などが公表され、優勝すると希望により顔写真がアップされるなど、ビジターでは決して得ることの出来ない優越感に浸れる。
⑦ ゴルフ場のスタッフ(支配人、フロント、キャディ、キャディマスター等)と親しくなれる。
⇒ゴルフ場にはメンバー対応というものが在り、何かと融通が利くようになります。
⑧ 同じコースを様々な戦略ルートで攻める続けることで、ベストスコア の更新が期待出来る。
⇒コース攻略のための最適なルートやグリーンの攻め方(速さ、芝目等)が分かてってくるため。
⑨オフィシャルハンディキャップ(HC)が取得できる。
⇒JGA加盟のゴルフ場ではJGAオフィシャルHCの取得が可能。
⑩ メンバーズボードに名前が刻まれる。
⇒上記ハンディキャップを取得するとメンバーズボードに氏名が刻まれゴルフ場に対する愛着が高まります。
以上のように、ゴルフ会員権保有のメリットは金銭的なものよりも、むしろ心理的なものが多くあります。
2)会員制クラブの種類
【社団法人制】
ゴルフと体育振興を目的として設立された法人で、東京ゴルフ倶楽部、我孫子ゴルフ倶楽部、霞ヶ関カンツリー倶楽部、廣野ゴルフ倶楽部など、超のつく名門コースが多いのが特長です。利益追求を目的としない公益法人で会員権は一代限りの終身会員制のコースが多い。
【株主会員制】
会員が株主として出資する形態で、株主総会で議決権を行使できます。 クラブの解散時には、全資産を持株比で分配を受ける権利を持つ。 資産と権利が明確であるため、評価が高いゴルフ会員権ではあるが、反面、ゴルフ場に対する債権放棄が出来ず、第三者に譲渡しなければ退会できないゴルフ会員権も見受けられるため、注意が必要。
【預託金制】
バブル期に募集されたゴルフ場の殆どがこの方式を採用しました。一定の金額をクラブに預けて会員となる方式で、ゴルフ場経営会社は会員からの預託金を資金としてゴルフ場を作ります。
預託金は無利子で一定期間据え置かれますが、その後に退会する場合は会員に「預託金返還請求権」があり、基本、元金が保証されていますが、市場(会員権マーケット)で売却(第三者に譲渡)することも出来ます。しかしながら、預託金制のゴルフ場の多くは市場でのゴルフ会員権の相場が預託金の額面より高くなることを想定し、募集されており、ゴルフ場は預託金を会員に返還(償還)することは念頭になかったゴルフ場も多く、預託金制ゴルフ場の多くは民事再生に踏み切り倒産しました。いわゆるゴルフ場の預託金問題がそれです。しかしながら、一部上場企業などが経営する一部の預託金制ゴルフ場では会員に預託金を返還(償還)しており、市場からも高い評価(ゴルフ会員権の相場)を得ているゴルフ場もあります。
3)ゴルフ会員権の種類
【個人会員】
個人で入会し、名義人を個人登録する会員権で通常は1名記名式の会員権。
【法人会員権】
企業が接待ゴルフ用などを目的に会社の資産として保有する会員権。
1名記名や2名記名式などが法人会員権の主体ですが、中には無記名法人会員権といって、誰がプレーしてもメンバー扱いになる会員権も存在します。
4)ゴルフ会員権購入のチェックポイント
1)経営内容と運営の確認
・ゴルフ場の経営方針は母体会社(ゴルフ場の経営会社)の影響を受けることが多いため、その実態を把握しておきたい。特に預託金制のゴルフ場では大切なポイント。
・会員数が適正(18ホールで900~1,800名以内)で、定期的に会員名簿を発行している。あるいはクラブハウス内に開示をしていること。
都心から遠ければ会員数は多少多くてもOK。都心に近ければ会員数が少ないほうがベター。
理由は都心に近くなればなるほど、アクティブ会員が増えるため。逆に遠方のゴルフ場で会員数が少ない場合、ビジター主体の経営(セミパブリック化)になってしまいメンバーが楽しめないゴルフ場もあるため、チェックが必要。
2)料金設定(メンバーフィーやビジターフィー)が適正であること
メンバーフィーが安いことが前提だが、ビジターフィーにも適正価格というものがある。
土日祝日のビジターフィーが1万6000円~2万円前後のコースのほうがビジターを連れていき易いが、ビジターフィーが高額であるほどメンバーのメリットが高まるとい
う考え方もあり、このあたりのさじ加減が難しい。
3)立地条件とアクセスの確認
・居住地から近いこと(所要時間90分以内が目安)
居住地から遠いとガス代や高速料金、電車賃が高くつき、だんだん疎遠になる可能性が高い
• 高速のインターチェンジや最寄り駅から近く、クラブバスの本数が多いこと
昨今では経費削減の折、クラブバスを廃止しているゴルフ場もあるのでチェックが必要
4)コースレイアウト(含むメンテナンス)やハウス施設の充実の確認
• コースのレイアウトに無理がなく、難易度などが自分の腕前に合うこと
27ホールのゴルフ場では、本来18ホールの敷地に無理して造り込でないかがチェックポイント。距離(ヤーデージ)に関しては飛ばし屋には距離の長いホールが多いほうが好ましい、飛距離の出ないゴルファーの場合、距離は短くても戦略的であれば十分楽しめる
• 景観(景色)が良く、メンテナンスが行き届いていること
景観の良さは普段の仕事のストレス解消のために非常に重要。また、日頃のメンテナンスに余念のないゴルフ場であることが大切。
• クラブハウス施設の水準が高く、機能性に富み、清潔に管理されていること
• レストランの食事がおいしく、メニューが豊富で、適正な料金であること
料理の美味しさ、メニューの豊富さ、値段の適正さは、定期的に通うメンバーコースでは重要な要素となる。
5)クラブ運営とサービスの確認
• 月例競技会、会員親睦会などが頻繁に開催されていること
• 当然のことではあるが会員を重視したクラブの運営がなされていること
⇒メンバーよりビジター優遇のゴルフ場も存在するため注意が必要
• 従業員(フロント、キャディー)への教育がよく行き届き、接客態度のよいこと
5)ゴルフ会員権売買のルール
ゴルフ会員権の売買に関しては、売主と買主との金額交渉、入会手続きなど、いずれも面倒な手続きが伴うため、専門の会員権業者に仲介を依頼するほうがベターです。
業者選定の基準と留意点
・営業本意ではなく、お客様の立場に立ったコンサルティングをしてくれるところを選びましょう。
・複数の業者に発注すると、市場に同一物件の売買注文が複数登録され混乱を招くことになりますので、正式な注文は信頼できる1社に任せましょう。
お取引のルール
・一旦締結した売買約定は原則としてキャンセルできません。約定後にキャンセルする場にはキャンセル料が派生するケースがあります。
・お取引の金種は、現金、又は銀行振込となります。
・お取引は基本、同時履行となり、会員権証書(その他、書類一式)と代金(お金)の引き換えは同時になりますが、弊社では郵送取引の場合、会員権証書(その他、書類一式)を先にお送りし、内容確認後にご入金いただく方法も承っております。
・名義書換費用は入会者のご負担となります。
・年会費はコースのルールによって、入会者と売却者(退会者)双方の負担となります。
6)ゴルフ会員権の税務
・保有している会員権を譲渡して利益が出た場合、毎年2月16日~3月15日迄に、管轄の税務署に確定申告書を提出する必要があります。
・譲渡差益(利益)が出た場合、課税算出方法は会員権を保有していた期間により、『短期譲渡』または『長期譲渡』の二つに分かれます。通常、短期譲渡とは会員権購入から売却までの期間が5年未満のもの、それ以上の期間保有している場合には長期譲渡になります。
<短期譲渡の計算式>
譲渡収入金額―(取得費+譲渡費用)-50万円(特別控除(注))=課税される金額
<長期譲渡の計算式>
【譲渡収入金額―(取得費+譲渡費用)-50万円(特別控除額(注))×1/2】=課税される金額
(注)譲渡所得の特別控除額の額は、その年のゴルフ会員権の譲渡益とそれ以外の総合課税の譲渡益の合計に対して50万円です。これらの譲渡益の合計額が50万円いかのときはその金額までしか控除できません。
また、(1)と(2)の両方の譲渡益がある場合には、特別控除額は両方合わせて50万円が限度で(1)のうち譲渡益から先に控除します。
(譲渡の場合の注意事項)
・平成26年4月1日以降に行ったゴルフ会員権の譲渡(売却)により生じた損失は、原則として、給与所得など他の所得と損益通算することが出来なくなりました。
・ゴルフ会員権の譲渡(売却)が営利を目的として継続的に行われている場合には、その実態に応じて事業所得、又は雑所得となります。
・会員権を取得(購入)した時点では税金(取得税)はかかりません。
<ゴルフ場が倒産した場合>
・ゴルフ場が完成する前
預託金返還請求権は、一般債権となり優先的に弁済が受けられないため、預託金はまず返ってきません。
・ゴルフ場完成後
預託金の返還については、新経営会社の方針により異なります。通常は返還の期待はできません。また、競売の場合、買い受けた会社は預託金を返還する義務がないため、通常は預けたお金は返らないと考えたほうがよいです。プレーに関しては、一定のお金を収めることでプレーの権利だけは確保できるケースが多いです。
7)ゴルフ会員権購入ローンの活用
ゴルフ会員権購入の際、相場(価格)の高いゴルフ会員権の場合には現金と組み合わせゴルフ会員権購入ローンを活用するケースが多いです。
・購入予算が手元資金だけでは足らないとき
・予算より1クラス上のゴルフ会員権と求めるとき
弊社では、オリックスクレジット様と提携しております。詳細はゴルフ会員権購入ローンをご覧ください。
8)ゴルフ会員権の相場について(変動、決まり方)
「ゴルフ会員権」は、格安のプレーフィーでコースを回れるだけでなく、土日祝日の予約が優先される、ゴルフ場主催のコンペや競技への参加など、メンバー(会員)だけに様々な優遇措置がされるといった魅力的な利用権です。
ゴルフを毎月一回はプレーする、多いときには毎週末ゴルフコースを回って楽しむという方にとって、ゴルフ会員権の購入は目標の一つであり、実際に今まさに購入を検討中という方もいらっしゃるかもしれません。
そこでやはり気になるのが、ゴルフ会員権の「相場」に関することではないでしょうか。
ゴルフ会員権を購入したいと思っていても、「はじめてのことで価格についてよく知らない…」、「価格相場が分からなくて自ら購入するのは不安…」という方もいらっしゃることと思います。
ここでは、初めてのゴルフ会員権購入、あるいは売却を検討中の方に向けて、『ゴルフ会員権の相場』を考えるときに知っておきたい「相場変動」や「相場の決まり方」などに関して解説させていただきます。
ゴルフ会員権の相場は「需要と供給」で決まる!
初めてゴルフ会員権の売買を行う際に知っておきたいゴルフ会員権の相場に関すること、それが「需要と供給」で相場が決まるということです。
基本的には、当社『TKゴルフサービス』のような仲介業者が、ゴルフ会員権を購入したい買主のご希望をヒアリングしたうえで、希望のゴルフ場をお探しするようになります。
ゴルフ会員権相場は日々変動していることから、リアルタイムで市場の動向を把握する確かな目はもちろん、これまでの経験やゴルフ会員権に関する幅広いノウハウを多く持つ専門業者であれば、より信頼できますし、安心してご依頼いただけるはずです。
ゴルフ会員権相場の仕組みとは?
ゴルフ会員権の相場は需要と供給で決まると先に紹介しましたが、その「仕組み」についてより詳しく解説します。
毎日のようにゴルフ会員権を買いたい、売りたいという希望者の登録があるため、ゴルフ会員権相場は毎日のように頻繁に更新されます。
バブル期のように投資を目的にゴルフ会員権を購入するのではなく、近年はプレー本位でゴルフ会員権を購入される方が大半であることから、これらの所有目的もゴルフ会員権の相場を形成するうえでは大きな要素になると言われています。プレー本位で購入される方が増えたことで、「立地条件」や「経営姿勢」、「ゴルフ場付帯の施設」、「メンバー数や質」、「コース内容」、「ゴルフ場のサービス」などがゴルフ会員権の相場は決める要素になります。
《立地条件》
ゴルフ会員権の購入を希望される方にとって、自宅からゴルフ場までのアクセスが良いことに越したことはないため、東京都心などから車や電車での行き来が楽なゴルフ場は特に人気があります。
車での移動であっても、可能であれば所要時間が1時間半から2時間以内のゴルフ場を希望される方が多いようです。
《経営姿勢》
立地条件のほか、会員権を購入する際によく確認しておきたい点が「経営姿勢」に関することです。
ゴルフ場の経営姿勢に関しては、現在の経営状態や運営方針などの実態をよく把握しておくことが大切で、それらはゴルフ会員権の相場価格にも大きく影響を及ぼします。
例えば、ゴルフ場によっては、ゴルフ会員権を持ったメンバー(会員)からの紹介でだけビジター(一般の方)が利用できる経営を重視したゴルフコースなど、メンバーシップ制を重んじるゴルフ場もあります。
また、経営姿勢に関しては、「メンバー数や質」という面でも関係しており、土日祝日の予約はメンバーが優先され、正会員が1200~1300名程度であると理想的とされています。
《コース内容》
ゴルフ会員権を購入する際には、「コース内容」も重要な要素になり、それ自体がゴルフ会員権の価格相場に影響を及ぼします。
ゴルフの実力やプレー目的に合わせて程よい距離のコースを選ぶことはもちろん、定期的にお手入れがされてメンテナンスが充実しているかどうかも重要なポイントです。
コースの改造やクラブハウスの改築など、コースがアップデートされた場合にはゴルフ会員権の価格相場がアップしやすくなります。
尚、コース内容に関しては、「ゴルフ場付帯の施設」や「ゴルフ場のサービス」などもゴルフ会員権の価格相場に影響する要素として含まれています。
ゴルフ会員権相場が変動しやすいケースとは?
立地条件や経営姿勢、コース内容など、様々な要素が影響してゴルフ会員権の相場を決めていますが、以下のような要因で価格相場が変動することがあります。
【景気】
ゴルフ会員権の相場が変動しやすさに関係する要因の一つ、それが「景気」です。
景気が良くなればゴルフをプレーする人が増え、ゴルフ場の利用者数も増え、ゴルフ会員権を購入する方が増える傾向にあるためです。
その反対に、景気が悪化すればゴルフ会員権の相場も低迷する可能性が高くなります。
バブル期では、こういった景気の影響が極端に現れていて、ゴルフ会員権を投資の一環として購入する方が増え、最高で1億円以上の価格がついたゴルフコースもあったほどです。
【季節】
景気がゴルフ会員権相場に影響する他、「季節的な要因」も影響しやすいといわれています。
たとえば、ゴルフコースを回っても支障がないくらい天気が良くなる「春」は、ゴルフシーズンとも呼ばれるほどゴルフが盛んに行われます。
そのため、この時期にはより安くゴルフコースを回りたいという方が増えることも影響し、ゴルフ会員権を購入したいという方が増えます。
ゴルフ会員権の相場は、需要と供給に影響することからも分かるように、ゴルフの需要が高い春頃にかけて価格相場が変動しやすくなります。
また、多くのゴルフ場ではゴルフ会員権の年会費の支払い時期が3月、あるいは4月に設定されているため、この時期にゴルフ会員権の売買が増え、結果的にゴルフ会員権の価格に変動がみられるようになります。
【地域差】
全国各地に様々なゴルフ場がありますが、「地域差」によりゴルフ会員権の価格が変動する場合があります。
ゴルフ会員権売買は、首都圏をはじめ、関東圏や近畿圏などで活発に行われており、最近の価格相場は比較的安定していると言われています。
一方、地方のゴルフ場は都心部と比べるとゴルフ会員権の価格相場が下がる傾向にあります。
ゴルフ会員権価格の決まり方は?
何度もお伝えしていますが、ゴルフ会員権の価格は需要と供給のバランスにより決まります。
ここでいう需要は買希望のことで、供給は売希望のことを指しており、それぞれが希望する価格を万単位で100(100万円)、90(90万円)といったようにマーケットに表示します。
買主と売主の希望を聞いて依頼された業者は、相手側と交渉を行います。
ゴルフ場によって「買希望が売希望よりも多く」なることがありますが、この場合は「売主の希望する価格に近くなる」といったように価格相場が変動します。
ゴルフ会員権を購入しようというときに気になる「価格相場」は、今回ご紹介したように需要と供給の他、様々な要素が関係して毎日のように変動しています。
9)ゴルフ会員権購入安心保証
ご入会の皆様が安心してゴルフ会員権をご購入いただくため、弊社からご購入いただきましたゴルフ会員権に瑕疵があり、ご入会ができなかった場合に「全額返金」の保証をさせて頂いております。ただし、以下の条項のいずれかに該当する場合は保証の対象外とさせていただきます。
1) 入会資格審査において故意に入会を否認されるような行為、または態度で臨んだ場合
2) 故意に入会手続きを遅延した場合
3) 会員権ご購入後、ゴルフ場が競売、破産、民事再生、会社更生等の法的手続きや任意整理等により入会審査が行われなかった場合
4) 事前審査のできるゴルフ場であるにも拘らず、ご本人の意思で事前審査をされなかった場合
5) 購入希望者が反社会的勢力関係者の場合