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名門コース


ゴルファーである以上、名門コースのメンバーになりたい方は多いかと思います。以下にご紹介するゴルフ場(会員権)は名門や超名門コースとなります。その殆どがネットで予約不可能なコースで、仮にネットやその他の方法でビジターで予約出来たとしてもプレーフィーが高額なコースをピックアップしました。資金に余裕のある方は名門コースのメンバーになってもゴルフの神様のバチは当たらないと思います。

 

▼東京都の名門コース

▼神奈川の名門コース

▼埼玉県の名門コース

▼千葉県の名門コース

▼茨城県の名門コース

▼栃木県の名門コース

▼静岡県の名門コース

▼山梨県の名門コース

▼長野県の名門コース

 

東京

小金井カントリー倶楽部

1937年(約85年前)に開場した日本で一番歴史があり、ゴルフ会員権相場が高いプライスリーダー的ゴルフ場。金井の市内に位置するゴルフをやらない人でも知っている門コース。メンバーは財界・政界や一部上場企業の経営者などが多く、法人での入会は不可。入会条件がかなり厳しいため、会員権の購入には慎重を期する。バブル期には5億円の相場をつけたコースで、現在でも3,800万円前後で推移しており、バブル期からの相場の下落は約1/10程度に止まっている。コースは外国人設計家(W・ヘーゲン)の設計で、高低差がなく、真っ平で公園を散歩しているかのような錯覚に陥る。名義書換料だけでも1,650万円、その他、年会費も33万円と高く、一般ゴルファーには高値の花的な超名門ゴルフ場。

 

東京よみうりカントリークラブ

男子プロゴルフトーナメント(日本シリーズJTカップ;前年度の覇者、その年の賞金上位15名、トーナメント優勝者だけが参加し、その年の日本一の男子プロを決定するメジャー大会の最終戦)の舞台となるゴルフ場で17番ホールのパー5はどのプロも2オン(イーグル)を果敢に狙っていくホール、最終18番は224ヤードでグリーンを外すと難しいアプローチが残りパーをセーブするのは容易ではないホールで毎年TV中継されているので知る人の多いゴルフ場で法人接待にも使える。経営母体は(株)よみうりランド。会員権相場は1,000万円前後だが、名義書換料330万円と入会預託金500万円(退会時返還)が入会時には必要。入会条件に年齢制限35歳以上があるため、メンバーの齢層が高く、落ち着きのある雰囲気のある超名門コース。年会費7.7万円はコースグレードの割には安価。

 

桜ケ丘カントリークラブ

経営母体は京王電鉄系。1960年開場以来、堅実な経営がおこなわれている。名匠、赤星四郎設計の都心から近い多摩丘陵に展開する18ホールズのゴルフ場で名門コースながら堅苦しい雰囲気がなく、会員権相場800万円前後の他に名義書換料330万円と入会預託金300万円(退会時返還)を入れても総額1,500万円でおさまるので予算に余裕のあるゴルファーは会員権の購入を検討されたい。ビジターフィーは土日・祝日は4万円以上ご高額なため、会員権購入のメリットは大きいが、入会条件が法人入会の場合には東証一部上場企業もしくは準ずる企業があり、メンバーの質が高い名門コース。年会費も5.5万円と比較的リーズナブルなため、会員権のニーズは常に高い傾向にある。

 

府中カントリークラブ

多摩丘陵の地形を出来るだけ残した名匠、富沢誠造設計の戦略性の高いゴルフ場で、茨城GC(茨城県の名門コース)、札幌国際CC(北海道)と提携している。1959年開場の名門コースで、会員名簿を2年に1回発行してきた。都心から近く、会員形態は株主会員制。以前は他倶楽部在籍が必須条件であったが、数年前に他倶楽部在籍がない場合には理事との同伴プレーで入会審査をしてもらえるようになり、さらに平成31年1月より入会預託金を300万円から200万円に減額したこともあり、一時250万円前後まで下がっていたゴルフ会員権相場は、現在560万円前後と低迷時の倍になっている。年会費も8.8万円とコースグレードの割にリーズナブルで、富裕層を主体に人気の高い東京に位置する名門コース。

 

八王子カントリークラブ

1990年には約1億円の相場をつけていた名門コース。2013年頃には55万円前後まで会員権相場は低迷していたがが、ここのところ急激に相場を戻しており、2021年10月現在、売り買いの中心相場は240万円となっている。名義書換料220万円と入会預託金200万円(退会時返還)がかかるが、総額700万円で入会が可能なため、東京の名門コースのメンバーになりたいゴルファーにはおススメ。運営形態は株主制で透明性の高い運営がなされている。入会条件も年齢制限25歳以上と比較的緩めで、年会費8.8万円は許容範囲。

 

多摩カントリークラブ

1962年開場の安田幸吉設計による戦略的レイアウトの丘陵コース(18ホールズ)。名義書換料が330万円かかるが入会預託金がない貴重な名門コースで会員数は正会員1,000名と少なめなため、予約が取り易い。また、入会条件は在籍3年以上の会員1名の紹介(実印捺印)、30歳以上と緩め。年会費5.5万円とリーズナブルで都心からのアクセスも良いため、ゴルフ会員権の人気が高く、会員権マーケットはここのところ品薄状態で売り希望が少なく、買いが多くなっている。

神奈川県

磯子カンツリークラブ

横浜横須賀道路・港南台ICから僅か1キロに位置する都心からのアクセスの良いゴルフ場。コースは1960年開場のやや距離の短めの丘陵コースだが、会員数が1,150名と少なめ、入会条件も会員2名の紹介(うち1名は理事)で認印でOKと条件が緩いことに加え、年会費が13,200円と名門コースとしては破格に安いことなどから、横浜方面や東京の城南エリアの富裕層ゴルファーに人気が高いコースで会員権相場は2,000万円前後と高値で堅調に推移しており、バブル期こそ9,300億円と億カンに届かなかったものの、2002年の大底でも会員権相場は1,000万円以上をキープしていた。名義書換料220万円のほかに入会預託金500万円(退会時返還)が必要なため、総予算は2,700万円前後が必要。同コースは平日会員権(土曜日プレー可)も人気だが会員数が168名しかいないため、滅多に市場に売りモノが出てこない。

 

戸塚カントリ―倶楽部

神奈川県の名門中の名門コースでコースグレードは高い。バブル期には1億7,200万円の相場をつけていた。2013年には1,150万円前後まで落ち込んだ時期もあったが、現在、売り買いの中心相場は1,500万円前後で推移している。入会金330万円のほかに入会預託金500万円(退会時返還)が必要なため会員権購入に際しては総額2,400万円前後が必要になる。36ホールズの大型ゴルフ場で、18ホールズは名匠、井上誠一の設計で、男子プロ(メジャー大会の日本オープン、日本プロマッチプレー、関東プロ)や女子プロトーナメント(資生堂レディスオープン)も開催されており、難易度の高さは日本でも有数でコースレーとイトは西コース(井上誠一設計)は74.5を誇る。アクセスも横浜新道・川上ICから3キロ(約5分)と優れており、法人接待コースとしても利用されている。経営形態は預託金制ながら理事会がすべての権限をもち運営されている。入会条件が正会員3名(在籍5年以上、年間2回限り)、理事又は監事1名の紹介が必要であり、他倶楽部在籍(2年以上、JGA加盟クラブ)、年齢制限35歳以上と非常にステータスの高い超名門コース。

 

相模原ゴルフクラブ

1957年開場でバブル期には2億1,500万円の会員権相場をつけていた神奈川県を代表する株主会員制の名門コースで、よみうり巨人軍の原辰徳監督のホームコースとして有名。2019年には220万円まで会員権相場が低迷していたが、入会条件から他倶楽部在籍を撤廃したことや新型コロナ禍のゴルフブームにより会員権相場が急騰し、2021年10月現在、会員権の売り買いの中心相場は900万円となっている。36ホールズの本格的林間コースで、2021年は男子ゴルフトーナメントのアジアパシフィックダイヤモンドカップが開催された。品格を重んじているゴルフ場で、入会にあたっては会員1名(在籍3年以上の連帯保証人)と年齢制限35歳以上があるが国籍制限はない。名義書換料330万円のほかに入会預託金600万円(退会時返還)が必要なため、総額1,900万円前後が必要になる超名門コース。

 

横浜カントリークラブ

1960年開場の36ホールズの大型ゴルフ場でコース形態は丘陵コース。西コースでは日本オープン、関東オープンなどの男子メジャートーナメントや日本女子オープン(女子メジャー大会)が開催された実績を誇る。横浜新道・今井ICから僅か1キロとアクセスが良いが、入会金440万円の他に入会預託金600万円(退会時返還)が重石となり、バブル期に9,000万円していた会員権相場は2018~19年には45万円前後まで低迷していた。2021年10月現在は売り希望160万円に対して買い希望90万円で推移している。会員権相場は低いものの、年会費13.2万円が効いており、横浜や東京の城南エリアの富裕層ゴルファー中心の会員構成となっている。名義書換料と入会預託金で1,000万円以上かかるコースのため、名門コースながら会員権相場は冴えない。

 

厚木国際カントリー倶楽部

1959年開場の36ホールズの大型ゴルフ場。厚木市郊外の丘陵南斜面にあり大山や丹沢連峰をバックにした眺望は素晴らしい。西コースは距離もありフラットでダイナミックがゴルフが楽しめる。36ホールズで会員数が1,230名しかいないため、市場に売りモノが出難く、相場が常に強含みで展開しており、ゴルフ場のホスピタリティが高くメンバーの満足度

は高い。年会費5.5万円はリーズナブルで名義書換料も110万円に抑えている。バブル期には1億2,000万円つけていた名門コースで、平成26年から5年半かけて東コースをクローズドして大幅リニューアルに着手、令和2年にインコースの改修が完工し、27ホールズ営業を開始した。また、アウトコースも2019年にリニューアルを終えて現在は36ホールズで営業を再開している。法人接待にも使えるコースとして利用価値の高い名門コース。

 

箱根カントリー倶楽部

1954年開場の歴史を誇る株主会員制ゴルフ場。東名高速・御殿場ICから16キロと静岡よりの神奈川に展開する名匠、赤星四郎設計のフラットな林間コースで箱根の別荘族に人気がある。平成14年に女子メジャー大会の日本女子オープンゴルフ選手権、平成15年には日本シニアゴルフ選手権が開催された。バブル期には1億5,000万円の会員権相場をつけていたが、昨今は売り買いの中心相場100万円前後と低迷している。その要因としては名義書換料275万円のほかに600万円の入会預託金(退会時返還)が必要なことに加え、年会費が17.6万円と高額な点や入会条件にJGA加盟倶楽部の正会員(ハンディキャップ取得者)が買い意欲を損ねている。従って入会出来るゴルファーは同コースをセカンドコースとして利用する富裕層ゴルファーに限定されてくるが、名門コースであることに変わりはない。

 

本厚木カントリークラブ

1962年に開場した三菱電機、安川電機など重電気業界の財界人が集まり発足した株主制ゴルフクラブ。名匠、赤星四郎設計の丘陵コースで戦略的なコースレイアウトになっている。会員数が正会員1,000名と少なく、予約が取り易いため、法人接待にも利用可能。

名義書換料220万円はそこそこの価格だが、年会費が2.2万円とリーズナブルなため、会員権は底堅い需要がある。バブル期には8,600万円していたゴルフ場で2013年の600万円から相場は横ばいで推移しており、昨今の新型コロナによりゴルフブームの影響はあまり受けていない。総額830万円前後で会員権の購入が可能な名門コースのため、幅広い層に根強い人気がある。

 

平塚富士見カントリークラブ

神奈川県の法人接待コースとして有名な『レイクウッドゴルフクラブ』の姉妹コースで経営は(株)レイクウッドコーポレーション。その他の姉妹コースとして、『レイクウッドゴルフクラブ サンパーク明野コース(山梨県)』がある。1962年開場の36ホールズの丘陵コースは老若男女を問わず人気が高い。アクセスは東名高速・秦野中井ICから5キロとインターから近く、神奈川や東京の城南エリア在住のゴルファーに高い支持を得ている。入会条件は年齢制限30歳以上、正会員2名(認印)だけで初めて会員権を購入する方で名門コースのメンバーになりたいゴルファーにおススメ。ゴルフ会員権相場はバブル期に9,400万円をつけた後、右肩下がりになり2017年には360万円に下がっていたが、ここのところの会員権ブームにより、昨今は中心相場600万円に回復している、名義書換料187万円はコースグレードからは致し方なし、年会費5.5万円も妥当。

 

埼玉県

武蔵カントリークラブ

1959年開場で名匠、井上誠一設計の超名門コース。36ホールズの大型ゴルフ場で豊岡コース(18ホールズ)と笹井コース(18ホールズ)はクラブハウス別建てで全く違う場所に展開している。バブル期には1億5,000万円していたいわゆる億カンであり、コースレートも

豊岡コース73.9、笹井コースは74.2を誇る。2009年に豊岡コースで開催された男子メジャー大会の日本オープンゴルフ選手権では、当時人気の頂点だった石川遼選手がバンカーショットを打とうとした際、ギャラリーのカメラのシャッター音により、バックスイングしたところでショットを止めたシーンが印象的。この年の日本オープンは石川遼、今野康晴、

小田龍一の3人のプレーオフとなり小田龍一が初日2オーバー45位からの大逆転劇を演じ、話題となった。会員権相場は2019年には463万円まで低迷したが、現在、売り買いの中心相場は580万円前後で堅調に推移している。同コースはかつては目に見えない入会条件が厳しかったが、最近では会員の高齢化もあり新旧の入れ替えに積極的で会員権を購入する前に事前審査制を取り入れるようになっている。名義書換料275万円のほかに入会預託金600万円(退会時返還)があるため、総額1,350万円が必要になる超名門コース。

 

東都飯能カントリー倶楽部

東都自動車グループが経営する第3番目のコース(同グループは他に4コースを運営)。

バブル期の1991年7月に開場した比較的新しいコース。当時の募集価格は特別縁故1,800万円に始まり最終募集3,000万円で1,200名をあっという間に完売した。コースそのものは山岳に近い丘陵地に展開しており、場内高低差が結構あるが各ホールは比較的フラットに造られている。同グループは預託金の償還に応じたため、現在の会員数は100名に満たない。入会条件35歳以上、正会員2名の紹介、日本国籍と緩く、名義書換料55万円、年会費3.3万円とリーズナブルなため、初めて会員権を購入される方で埼玉方面の名門コース志向のゴルファーにはおススメだが、市場に滅多に売りモノは出てこない。

 

狭山ゴルフ・クラブ

1959年開場の株主制名門コース。武蔵野の面影を残した雑木林に囲まれ関東屈指の長距離を誇る27ホールズのゴルフ場で真っ平で美しい林間コース。男子プロゴルフトーナメントのダイヤモンドカップ(2010年)、日本シニアオープン(2008年)や最近では2016年に日本オープンが開催され、後(2021年)にマスターズチャンピオンに輝いた松山英樹プロが、賞金王に輝いた実績のある池田勇太プロや片山普吾プロ(5度の賞金王、マスターズ4位の実力者)を抑えて圧勝したシーンが記憶に新しい。会員権相場はバブル期1億円(億カン)から2019年には70万円を割ったことがあるが、ここ最近は売り買いの中心相場150万円で堅調に推移している。名義書換料330万円、入会預託金100万円(退会時返還)は名門コースとしては割安。年会費10.45万円もコース内容を考えれば決して高いとはいえない。かつては目に見えない入会条件が厳しいコースで有名だったが、現在は事前審査制を取り入れており、入会審査に受かってから会員権を購入すればよい。

 

日高カントリークラブ

1961年開場の株主会員制倶楽部。27ホールズの美しい林間コースでクラブハウスはレーモンド設計。松などの高い樹木で各ホールがセパレートされており、各ホールはフラットでフェアウエイも広いため、思い切りティーショットを打っていける。会員権相場はバブル期8,400万円から2017年には190万円まで下落したがそこで下げ止まり、現在、売り買いの中心相場275万円で堅調に推移している。名門コースながら名義書換料110万円、入会預託金110万円とリーズナブルなため会員権マーケットでは常に買い希望が多く、安い売りモノはあまり出てこない。年会費11万円はコースのグレードを考えれば妥当。入会条件も緩いので、初めてゴルフ会員権を購入する方で名門コースのメンバーになりたい人におススメ。

千葉県

我孫子ゴルフ倶楽部

1930年開場の社団法人制で運営されている名門コース。昭和55年にクラブハウスを新築。名匠、赤星四郎設計のフラットな林間コースはバンカーが多ことでも有名。青木功プロがバンカーの青木といわれるようになったのは我孫子ゴルフ倶楽部で育ったためといわれている。2012年から10ヶ月間クローズして2グリーンから1グリーンに大幅改造した。

会員権相場はバブル期1億7,000万円をつけており、超名門の名を欲しいままにしていたが、バブル崩壊後には2018年には460万円まで相場を下げている。2020年末から2021年にかけては買いよりも売りが多く、一時売り一色になったこともあるが、現在は売り買いの数はバランスしている。しかしながら昨今のゴルフブームによる会員権相場の上昇は見られない。名義書換料330万円、入会預託金100万円(退会時返還)は名門コースとしては普通だが、年会費19.8万円が重石となっている可能性があること、入会条件に正会員2名の推薦(在籍5年以上、年間12回以上の来場者。推薦者の事前面接あり)があり、これをクリア出来るビジターが少ない。また、従業員が古参のメンバーを優遇し過ぎる嫌いがあるとの話を耳にしたことがある。なお法人入会は不可、個人中心の運営がなされている。

 

鷹之台カンツリー倶楽部

1954年開場の伝統ある社団法人制の名門倶楽部。名匠、井上誠一設計の18ホールズはフラットな林間コースながら戦略性に富んでおり、コースレートは74を誇る。メンバーの質が高く、法人接待コースとしても利用されている。会員権相場はバブル期には1億9,000万円をつけており2018年頃には1260万円まで下げていたが、現在は1,300万円前後で横ばいで推移している。入会条件は正会員2名(在籍5年以上、認印)、年齢制限30歳以上、日本国籍と表向きは差ほど厳しくはないが、入会審査ではそれなりの社会的地位を求められている。同倶楽部は超名門コースではあるが、名義書換料440万円で入会預託金の徴収はない。年会費19.8万円はコースグレードを考えれば致し方ない。ドレスコードやマナー厳しいコースで、メンバーの質も高く、敷居の高い超名門コース。

 

千葉カントリークラブ

1960年開場の63ホールズの大型ゴルフ場。野田コース(OUT IN)、川間コース(西、東、南)、梅郷コース(OUT IN)で各々のコースは別の場所にあり、クラブハウスも別建て。

2017年には梅里―スで男子レギュラーツアー(パナソニックオープンゴルフチャンピンシップ)が開催された。バブル期の会員権相場は9,000万円をつけた名門コースだが、ここ10年は売り買いの中心相場420万円前後で推移している。入会条件は日本国籍、年齢制限18歳以上、紹介者(正会員、在籍5年以上1名、在籍5年未満は2名要)と緩め。名義書換料165万円、入会預託金300万円(退会時返還)があるため、総額900万円が必要になるが、都心からのアクセス良いため林間コースが好きな方におススメ。会員数も63ホールズで3,186名と適正で予約も比較的取り易い。

 

袖ヶ浦カンツリー倶楽部

1960年開場の名門コースでコース形態は林間丘陵コース。毎年、秋の男子レギュラーツアー(ビッグトーナメント)のブリヂストンオープンゴルフ選手権開催で有名な本格的トーナメントコース。旧袖ヶ浦コースと新袖ヶ浦コースで場所が異なり、クラブハウスも別建。ブリヂストンオープンは旧袖コースで開催されており、新袖コースでは女子ツアーのニチレイレディースが開催されている。会員権相場はバブル期には8,700万円を記録していたが、バブル崩壊後は右肩下がりになり2019年の会員権相場は270万円まで低迷していた。しかしながら、2021年に入ってから入会条件が、正会員1名の紹介(認印)、理事又は分科委員1名の紹介、年齢制限20歳以上と緩いこともあり、会員権相場は2021年10月現在、売り買いの中心相場480万円まで上昇している。同倶楽部は36ホールズで会員数は正会員2,200名と適正でスタート予約も取り易い部類に入る。名義書換料220万円とコースグレードを考えると妥当な価格で入会預託金の徴収がない。アクセスも千葉東金道路・大宮ICから4キロと都心から近く、クラブバスも出ている。年会費9.9万円は36ホールズ使えることを思えば高いとはいえず、ゴルフの上手い会員権購入初心者や法人接待コースとしてもおススメ。

 

カメリアヒルズカントリークラブ

1990年のバブル期に東証一部上場の藤田観光が英知を降り注いで造った法人接待ゴルフ場ながら女子プロレギュラーツアー(4日間開催)のアースモンダミンカップの開催コースになっている。相場は名義書換を開始した1993年頃より2,000万円前後で安定して推移しており、コースが預託金の償還にきちんと対応しているため会員権マーケットに安い売りモノが出てこない。この相場は同じ千葉県の鷹之台カンツリー倶楽部を上回るものであり、カメリアヒルズが名門コースであることを如実に物語っている。現在、2,500万円【入会金275万円、預託金2,250万円(据置期間5年間)】で補充募集中。コース素材や施設(クラブハウス等)の美しさ、予約の取り易さなどから弊社では当ゴルフ場の会員権を特別推薦コース(法人向け)として推奨している。預託金2,250万円は5年据置いた後に必ず返還されるため、実質的な持ち出しは入会金の275万円となり、年会費11万円ながらビジター優待券やメンバー誕生日無料券などを多数発行しており、資金に余裕のある法人や個人にはおススメ。

茨城県

潮来カントリー俱楽部

1987年11月(バブル期)にオープンした新設ゴルフ場で経営母体は新日本観光グループ

。同社が高級接待ゴルフ場として建設した。千葉新日本GCや浦和GCを始め、開催でも5コースを経営しているが、ゴルフ場専門会社ながら預託金の償還にはきちんと応じており、グレードが高いことから名門コースとしても紹介させて頂いただきたい。コースは林間風丘陵コースで27ホールズあり、従業員の接客ホスピタリティが高いゴルフ場である。

各ホールの両サイドに樹林が多く、いずれもフェアウエイ幅をたっぷりとっていてのびのび打っていける。池を多く配置した美しいコースだが、ハザードはすべて視覚に収まるフェアな設計で4面あるティーグラウンドの各々で攻略ルートが変わってくるなど、意欲的な工夫が凝らされている。会員権相場は1987年の募集終了後に7,000万円を記録。その後も預託金の償還に応じているため、会員権マーケットに安い売りモノが出てこない。名義書換料110万円はグレードを考えるととリーズナブルで年会費も3.3万円と安い。会員数は正会員300名と少ないため、予約は取り易いので売りモノが出てくればおススメ。

 

大利根カントリークラブ

1960年開場の茨城県を代表する株主会員制の超名門コース。設計は名匠、井上誠一でWESTコースとEASTコースの36ホールズで両コースともコースレート74と手強い。豊富な松林に囲まれており、真っ平な林間コースだが、ティーショットを曲げるとその松林がスタイミーになり、一般アマチュアがゴルファーには手痛い仕打ちが待ち受けている。

36ホールズで会員数は正会員1,489名と少なく予約が取り易いため法人接待コースとしても使える。会員権相場はバブル期1億4,500万円を記録したが、その後、右肩下がりで下降し、2019年には中心相場400万円にまで落ち込んでいた。しかし、以下のような入会条件の大幅な緩和があり、相場は現在、売り買いの中心相場590万円まで持ち直している。

1)令和2年9月1日、「正会員2名の推薦」→ 「正会員1名」に改訂

2)面接・と同伴プレーが有→ 「原則として紹介者1名が同席」 を令和2年3月15日より廃止

※「正会員が紹介できる申込者の紹介人数は年間2名までとする」 → 平成27年1月28日に廃止

入会条件が緩和されたためと新型コロナによるゴルフブームのためここのところ売り希望よりも買い希望が多いが、都心からのアクセスも常磐自動車道・谷和原ICから12キロと近いため、超名門コースのメンバーになりたいゴルファーにおススメ。

 

茨城ゴルフ倶楽部

1962年開場の都心からのアクセスの良い茨城県屈指のトーナメントコース。コースは真っ平な36ホールズの林間コースで東コースはコースレート75.1、西コースもコースレート73.4と本格的な造り。会員数は18ホール換算1,100名と適正。同倶楽部の周辺は土壌が良く、アイアンの抜けが良いと評判。東コース、西コースとも男女プロトーナメントの開場の実績がある。会員権相場はバブル期には6,800万円をつけていたが、ここ10年ほどは

中心相場530万円前後で堅調に推移していた。2021年になり新型コロナによるゴルフブームもあり、会員権相場が急上昇し、2021年10月現在、売り買いの中心相場は740万円となっている。入会条件は在籍5年以上の正会員2名の紹介(印鑑証明書添付)と一見厳しいが紹介者がいれば入会審査で落とされる心配はまずない。名義書換料110万円、年会費4.4万円はグレードを考えるとリーズナブル。総額850万円の予算が組めるゴルファーにはおススメ。

 

筑波カントリークラブ

1959年開場の株主会員制の名門コースで大和証券をはじめ証券会社や生保会社の会員が多いクラブ。18ホールズの落ち着いた雰囲気のある林間コースはコースレート72.8。

平成10年のニチレイインターナショナルを最後にその後はトーナメントの開催はないが、トーナメントコースとして十分に耐えうる素材を有している。会員権相場はバブル期に9,200万円を記録し、茨城ゴルフ倶楽部の6,700万円の上を行っていた時期がある。筑波カントリークラブは18ホールズの落ち着いた雰囲気のある名門コースだが、最近の会員権相場は茨城GCが高騰しているのとは対照的に中心相場440万円とさほど騰がっていない。名義書換料110万円、年会費8.14万円も妥当な価格。入会条件も正会員1名(印鑑証明書添付、在籍5年以上)、年齢制限20歳以上、日本国籍と差ほど厳しくないため、相場的に初めて会員権を購入されるゴルファーで名門コースに憧れている方に超おススメ。

 

龍ヶ崎カントリー倶楽部

1958年開場の株主会員制の名門コースで日本鋼管色が強い。設計は名匠、井上誠一。18ホールズの林間コースのコースレートは73.4と手強い。自然の地形を活かし、枝の見事な松が天然のハザードを成している。会員権相場はバブル期には7,300万円を記録。

その後、2019年には190万円まで下がったが、2021年からのゴルフブームにより、2021年10月現在は売り買いの中心相場240万円前後で堅調に推移している。名義書換料220万円のほかに入会預託金30万円(退会時返還)が必要。年会費11万円と決して安くはないが、コースのグレードを考えれば妥当な価格設定と考えてよい。入会条件は25歳以上、日本国籍、正会員2名(在籍5年以上、認印)、その他(多クラブ在籍証明書やHDCP証明書が必要だが、他クラブがない場合には紹介者の同伴面接とテストプレーで入会することが可能。ただ、紹介者の同伴面接が相場上昇の足かせになっていると可能性は高い。

栃木県

小山ゴルフクラブ

1960年開場の株主会員制ゴルフ場。日立グループが中心となって建設されたクラブ。

栃木県を代表する名門コースでバブル期の相場は8,000万円を記録していた。18ホールズ(コースレート71.9)の落ち着いた雰囲気のある林間コースは桜の木も多く春の万開時は見事な景観で、フラットな造りながら戦略的な要素を持ち合わせている。相場に関しては、2018年の底値(中心相場130万円前後)から横ばいで推移しており、新型コロナ禍によるゴルフブーム下でも相場の際立った上昇は見られない。入会条件は正会員2名の紹介(認印)、年齢制限30歳以上、日本国籍で面接もないため名門コースとはいえ条件はかなり緩め。アクセスは東北自動車道・佐野藤岡ICから20キロのため栃木方面のゴルファーにおススメ。

 

山梨県

メイプルポイントゴルフクラブ

1994年開場の株主会員制のゴルフ場。会員制リゾートクラブのリゾートトラスト(株)が経営母体で平成18年7月に株主会員制へ移行した。山梨県ながら中央高速道路・上野原ICから3.6キロと都心に近く、新宿から1時間でティーアップできる。開場が比較的新しいゴルフ場で高級会員制リゾートクラブ・エクシブを運営するいかにもリゾートトラストらしいコース。鬼才ピートダイ設計の美しくも池やバンカーのハザードが効いた戦略的コースレイアウトとゴージャスなクラブハウスは来場者を魅了しする山梨県を代表する名門コース。会員数が正会員864名と少なく、予約が取り易くメンバーもVIP層が多いため、売りモノが出難く会員権相場は高値圏(300~350万円)でのもみあいとなっている。ゴージャスなメンバーライフを堪能したいゴルファーにおススメ。

 

静岡

富嶽カントリークラブ

1986年のバブル真っ只中に開場した新設ゴルフ場で経営母体はカバヤ食品グループのオハヨー乳業。系列コースに茨城県のカバヤGC、高級接待ゴルフ場のザ・ロイヤルGC、関西エリアでは伊勢中川CCや紀南CCも運営しており、堅実経営でどこのゴルフ場も預託金の償還に対応している。この富嶽CCではトーナメントティーでは8,000ヤードを超えコースレート74.1を誇る。フェアウエイが広く飛ばし屋にはたまらないコースレイアウトでティからグリーンまで見渡せるように設計されている。会員権相場は1991年に3,800万円を記録していたが、バブル崩壊の波には逆らえず、2014年には420万円前後で取引された経緯がある。最近の会員権相場は売り希望1,200万円に対して買い希望880万円と値開きがあり、中心相場は1,050万円となっている。名義書換料110万円、年会費3.96万円とリーズナブルで会員数は正会員600名しかいないため、会員権マーケットに売り希望が出てこないが、入会条件も正会員1名(在籍2年以上、印鑑証明書添付)、年齢制限20歳以上、日本国籍と緩いため、1,000万円以上予算のある静岡方面のゴルファーにはおススメ。

 

葛城ゴルフ倶楽部

1976年開場の井上誠一設計による36ホールズの大型丘陵コース。経営は東証一部上場のヤマハ(株)。相場はバブル期には7,000万円を記録したが、その後右肩下がりで2013年には360万円にまで相場を下げている。しかしながらゴルフ場が預託金の償還にきちんと対応していることから市場に出回ってくる売りモノは額面の低いもの(400万円)が殆どである。買い希望者は名義書換料165万円も考慮し380万円の指値をしているが、そのような金額ではなかなか売り手が出てこない状況。年会費4.4万円とリーズナブルで入会条件は国籍や年齢制限がなく、会員の紹介1名(印鑑証明書添付)と比較的緩めなので、初めて会員権を購入する方で静岡方面のゴルファーにはおススメ。

 

群馬

下仁田ゴルフクラブ

1990年に開場されたクラブで経営は東武興行グループ。オープンと同時に名義書換を開始した。最終募集は2,200万円だったが、相場は1991年には2,400万円と上場の滑り出しであった。会員数が350名と少なく、名義書換料88万円、年会費1.98万円とリーズナブルな名門コース。預託金をきちんと償還しているため市場に売りモノが出難く、入会条件は年齢30歳以上、日本国籍、会員2名(正会員1名、印鑑証明書添付と理事各1名)と緩めなため、群馬方面在住で、総額700万円前後まで可能な方におススメ。

長野県

旧軽井沢ゴルフ倶楽部

1919年に開場された高原コースで古い歴史を持つ名門ゴルフ場。コースレイアウトは12ホールズ(アウト6ホールズ、イン6ホールズ)を1.5ラウンドする方式でJGA.KGAにも加盟しており、コースレートは69.6。設計はJ・M・ポーレットとT・ニコルで15ヤードながら練習場も6打席ある。会員権相場はリーマンショック前の2008年に約4,000万円を記録しており、現在も買いが多い状況が続いている。会員数は正会員570名だが軽井沢の別荘族(VIP)や財界・政界のゴルファーがセカンドコースとして会員権を保有しているケースが多いため、滅多に会員権マーケットに売りモノが出ない状況で相場は東京の小金井CCに次ぐものとなっている。入会条件は年齢30歳以上、会員2名(認印)の紹介でOKだがゴルフ会員権業者ではなかなか紹介者が見つけられない名門コース。年会費は14.3万円とリゾートコースとしては高めに設定されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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