ゴルフ会員権はゴルファーである以上、どこかのゴルフ場のメンバーになりたいという欲求が出てくるものです。また、どうせ買うなら低額コースではなく、名の知れたコースのメンバーになりたいという方も多いのではないでしょうか。ここでは300万円台以下で購入可能な準名門コースをご紹介します。弊社が厳選した会員権ですので、お住まいからアクセスの良いコースでラウンドしたことのないゴルフ場がございましたらご視察プレーをお取りしますのでお気軽にご連絡ください。また、ラウンド経験のあるゴルフ場でもメンバーになった目線で見直されることも大事です。お知りになりたい事項がございましたら、無料相談・お問合せフォーム、もしくはお電話にてお気軽にご連絡ください。ゴルフ場の会員課や支配人様、副支配人様や現メンバー様(もしくは以前メンバーだった方々)などにヒアリングを実施し、簡単な報告書を提出させていただきます。売買が成立しない限り仲介手数料やコンサルティングフィーは一切かかりませんので、どうかご安心ください。
▼東京都の300万円台以下のコース
▼神奈川の300万円台以下のコース
▼千葉県の300万円台以下のコース
▼埼玉県の300万円台以下のコース
▼茨城県の300万円台以下のコース
▼栃木県の300万円台以下のコース
▼静岡県の300万円台以下のコース
東京
会員権相場65万円、名義書換料110万円、入会預託金200万円(退会時返還)、年会費8.25万円
<入会条件>
日本国籍、年齢30歳以上、正会員1名(在籍3年以上、届出印捺印)、面接あり
<アクセス>
圏央道・青梅ICから5キロ クラブバス(東青梅駅 6:51~9:55 まで13本運行)
<コースの特徴>
1958年11月16日開場
株主会員制
27ホールズ、丘陵コース、コースレート70.0~71.7
趣の異なるホールが展開している。ショートホールを除いてはティショットが殆ど打ち下ろし
で豪快なショットが味わえる。グリーンは殆ど砲台なのでアプローチは難しい。土日・平
日ともに東青梅駅からクラブバスが6時51分から10時まで約8分おきに13本運行されており
電車で行くのに便利なゴルフ場。
<プレースタイル>
キャディ付又はセルフ 常用カート
<会員数>
正会員数1,600名 週日会委員(土不可)100名 会員名簿(2年に1回発行)
<予約状況>
メンバーフリー枠3組有り(当日予約可能)
ビジター同伴:取り易い
<練習場>
200Y 220打席
アプローチ練習場が充実
<トーナメント開催>
日本シニアオープン選手権予選会
<会員権相場の動向>
バブル期には6,000万円を記録、この10年は10万円~50万円の間で推移している
会員権相場260万円、名義書換料110万円、年会費6.6万円
<入会条件>
国籍制限なし、年齢20歳以上、会員1名の紹介(在籍3年、40歳以上、年間3名まで)
<アクセス>
中央自動車道・国立府中ICから12キロ クラブバスなし(多摩センター駅からタクシー10分)
<コースの特徴>
1961年10月8日開場
間接株主会員制で運営(経営母体やシャトレーズグループで全部で15コースを経営)
名匠、赤星四郎設計の18ホールズは変化に富んだ地形を利用して造られており、戦略的で飽きの来ない設計。クラブハウスはレーモンド建築設計事務所の設計でシックで豪華
<プレースタイル>
キャディ付又はセルフ 常用カート
<会員数>
正会員1,686名 平日会員(土可)843名 会員名簿(平成15年発行)
<予約状況>
比較的取り易い
<練習場>
200Y 15打席
<会員権相場の動向>
ビークは1990年で4,300万円、この10年間は100万円台前半で推移していたが、新型コロナ禍のゴルフブームで相場が上昇中。
神奈川県
会員権相場140万円、名義書換料88万円、入会預託金120万円(退会時返還)、年会費4.95万円
<入会条件>
日本国籍、年齢制限なし、正会員2名の紹介(印鑑証明書添付)、他倶楽部在籍証明書(財前無い場合同伴プレー)
<アクセス>
東名高速・秦野中井ICから4キロ クラブバス(秦野駅北口と二宮駅北口から30分毎に運行)
<コースの特徴>
1969年7月19日開場
経営母体は新宿ステーションビルでテナントを中心にクラブを発足。平成18年4月(株)ルミネに吸収合併された。
富澤誠造・広親兄弟設計による18ホールズの丘陵コースはコースレート72.4。全体的にフェアウエイが広くのびのび打てる。また、メンバーにはバックティ(フルバックを含む)を開放しているので、技術に応じてティグラウンドを選んでプレー出来る。
<練習場>
80Y 15打席
<プレースタイル>
キャディ付常用カート
<会員数>
正会員1,800名、平日会員(土可)700名 会員名簿(平成16年発行)
<予約状況>
取り難い(予約開始から15分で満杯) あとはキャンセル待ちとなる。
メンバーフリー枠:なし
<会員権相場の動向>
1990年に5,400万円を記録。その後右肩下がりに相場を下げ、2017年~19年は47万円前後で推移していたが、新型コロナによるゴルフブームで相場が上昇し、現在は140万円前後で取引されている。
会員権相場145万円、名義書換料132万円、年会費5.5万円
<入会条件>
国籍制限なし、年齢30歳以上、会員2名の紹介(在籍2年以上の保証人(実印捺印)
ハンディキャップ取得者(ない場合、同伴プレーを実施)
女性制限あり【2021年8月より19口限定で男性から女性の書換を認める】
<アクセス>
東名高速・厚木ICから10キロ クラブバスあり(本厚木駅北口から7:00、8:00、9:20)
<コースの特徴>
1985年9月22日開場
中間法人(株)清川カントリークラブの運営
ゴルフフォース社、J・ニクラウスの設計による神奈川最後のコース
アウトコースは林間風、インコースは丘陵風と趣を変えた18ホールズが展開されている。
各ホールからの景観は絶景で風情が漂う。コースレートは70.8とやや短めだが、セールスポイントとして、世界最高のベントグラス「クリーピング・ベントグリーン007」を全ホールに使用している。
<練習場>
230Y 23打席
<プレースタイル>
キャディ付常用カート メンバーはバックティーの使用可
<会員数>
正会員1,600名、週日会員(土不可)800名 会員名簿(平成16年発行)
<予約状況>
取り易い。メンバーフリー枠あり。1.5Rプレー:状況により可。
<会員権相場の動向>
1991年には3,800万円前後で取引されていた。その後バブル崩壊により下がり始め、2002年頃には20万円まで相場が下がったがここ10年は60~190万円で取引されている。2019年には55万円だったが最近は見直されて150万円前後での取引となっている。
会員権相場110万円、名義書換料110万円、入会預託金200万円(退会時返還)、年会費6.6万円
<入会条件>
日本国籍、年齢30歳以上、正会員(在籍3年以上、認印、推薦文要)、面接あり
女性制限あり
<アクセス>
圏央道・相模原ICから18キロ クラブバスあり(橋本駅北口から7:00、7:40、8:30)
<コースの特徴>
1971年8月8日開場
18ホールズの丘陵コースでコースレートは72.0
各ホールはそれ程おおいな起伏がなく、アウトコースは比較的フラット。インコースは多少アップダウンがきつくなり、OBラインも多いが、アウトコース同様にフェアウエイが広いので気にならない、16番は池越えのショートホール。セールスポイントとして、ゴルフダイジェスト社の「」美しい日本のゴルフコース」に掲載された。
<練習場>
200Y 10打席
<プレースタイル>
キャディ付又はセルフ 常用カート
<会員数>
正会員1,330名、平日会員(土可)144名、週日会員(土不可)14名 会員名簿(平成10年発行)
<予約状況>
比較的取り易い メンバー枠:あり
<会員権相場の動向>
1990年に6,400万円を記録。バブル崩壊後には右肩下がりでこの10年間は40~60万円で推移している。2020年から2021年にかけて開場50周年記念募集を総額280万円【入会金110万円、預託金70万円、入会預託金100万円(退会時返還)】で100口募集したが募集開始から僅か1年で完売された。
千葉
会員権相場55万円、名義書換料132万円、入会預託金100万円(退会時返還)、年会費5.5万円
<入会条件>
日本国籍、年齢30歳以上、正会員2名(在籍3年以上 認印)、面接あり
女性制限あり
<アクセス>
東関東自動車道・千葉北ICから19キロ クラブバスあり(千葉ニュータウン中央駅北口6:40~9:06迄 6便)
<コースの特徴>
1962年4月20日開場
預託金制のゴルフ場で大昭和製紙のバックアップで建設された。平成18年ビル管理の(株)トーテム傘下に。
18ホールズの林間コースで設計は名匠、富沢誠造。
フェアウエイはフラットながら両サイドから包み込むように背丈の高い松がそびえ立ち、戦略性を高めている。林の樹木が蜜なためティーショットを曲げると脱出に苦労する。全体的に距離が長いホールが多く、コースレートは72.8・グリーンはベントの2グリーン。
<練習場>
220Y 22打席
<プレースタイル>
キャディ付歩行
<会員数>
正会員1,220名、平日会員(土可)627名 会員名簿(平成16年発行)
<予約状況>
比較的取り易い
<会員権相場の動向>
1990年には5,700万円を記録。この10年間は30万円~60万円で推移している。なお、新型コロナによるゴルフブームによる相場の上昇は殆ど見られない。
会員権相場160万円、名義書換料132万円、年会費9.9万円
<入会条件>
国籍制限なし、年齢制限なし、正会員1名の紹介(認印)、面接あり
<アクセス>
圏央道・市原鶴舞ICから2キロ クラブバスあり(五井駅 8:05、8:25)
<コースの特徴>
1971年11月21日開場
預託金制のゴルフ場で経営母体は東急不動産
名匠、井上誠一による36ホールズの林間コースでコースレートは72.8。
セールスポイントとしては、2010年から2015年までに6回、女子レギュラーツアー(サイバーエージェントレディスゴルフトーナメントを開催しており、コース素材はトーナメントコースに耐えうるレイアウトとメンテナンスを誇る。
<練習場>
270Y 25打席
<プレースタイル>
キャディ付又はセルフ 常用カート
<会員数>
正会員2,750名 平日会員(土可)183名、週日会員(土不可)96名 会員名簿(平成11年発行)
<予約状況>
アクティブメンバーが多く、メンバー同伴ビジター(1組)はやや取りずらい。
メンバーフリー枠:あり
<会員権相場の動向>
1990年に約3,800万円で取引された実績あり。この10年間は80万円から115万円前後で取引されているが、新型コロナ特需により現在は180万円前後で取引されている。
会員権相場265万円、名義書換料55万円、年会費2.2万円
<入会条件>
日本国籍、年齢20歳以上、正会員1名(認印)、理事面接あり
<アクセス>
館山自動車道・姉ヶ崎袖ヶ浦ICより8.5キロ クラブバスあり(五井駅東口 7:10、8:05)
<会員数>
正会員1,750名、平日会員(土不可)550名 会員名簿(平成3年発行)
<コースの特徴>
1977年10月1日開場
元熊谷組の経営の預託金制ゴルフ場で預託金の据置期間なしが売りであったが、平成23年に一般社団法人南総カントリークラブへ移行。
発知朗設計の36ホールズで105メートルの丘陵地に造られた丘陵コースで、東コース、西コースともに全体に広々しており、各ホール異なった趣があり、風光明媚なゴルフ場は何度ラウンドしても飽きが来ないと評判。コースレートは72.2(東)、71.1(西)でグリーンはベントワングリーン。
<練習場>
250Y 19打席
<プレースタイル>
東コースはキャディ付歩行、西コースはセルフ乗用カート
<会員数>
正会員1,750名、平日会員(土不可)550名 会員名簿(平成3年発行)
<予約状況>
ビジター同伴も含めて比較的取り易い
メンバー1名なら問題なし
<会員権相場の動向>
1990年には3,800万円前後で取引されていたが、この10年間は2013年の50万円を大底に会員権相場は回復しつつあり、2021年に入ってからは詩型コロナ特需により245万円前後まで回復している。土曜日プレー不可の平日会員権もあるが、買い一色で売りが出ない状況が続いていおり、南総カントリークラブの人気の高さを物語っている。
会員権相場70万円、名義書換料110万円、年会費3.85万円
<入会条件>
日本国籍、年齢制限なし、正会員2名の推薦(1名は譲渡者を推薦者とする)
女性制限あり
<アクセス>
圏央道・茂原長南ICから4キロ クラブバスあり、予約制(五井駅東口より8:25)
<コースの特徴>
1978年10月10日開場
預託金制のゴルフ場で経営母体は京成電鉄系の小湊鉄道。平成7年に18ホールを増設したがそちらは長南パブリックとして独立させた。
安田幸吉設計の18ホールズでコースレートは72。起伏の少ない地形になだらかな自然のうねりをもち、フェアウエイは広いが、戦略性も高く、コースの評判は高い。
<練習場>
300Y 16打席
<プレースタイル>
キャディ付又はセルフ 常用カート
<会員数>
正会員600名 会員名簿(平成10年発行)
<予約状況>
ビジター同伴も含めて比較的取り易い
メンバー1名なら問題なし
<会員権相場の動向>
1990年には3,300万円前後で取引された実績があるが、ここ20年は200万円前後で横ばいで推移している。2013年には大底の57万円になったこともあるが、現在は70万円前後と新型コロナ特需は見受けられない。
会員権相場130万円、名義書換料110万円、年会費4.95万円
<入会条件>
国籍制限なし、年齢25歳以上、会員2名(認印・内1名は理事・面接で可)、面接あり
<アクセス>
東関東自動車道・成田ICから5キロ クラブバスあり(成田駅東口 5:40、6:55、7:30、8:10、8:45)
<会員数>
正会員1,019名 平日会員(土不可)52名 会員名簿(平成15年発行)
<コースの特徴>
1964年11月25日開場
預託金制のゴルフ場で前身のセントラル(株)が民事再生を申請し、平成24年に日本土地(株)および子会社のレイクウッドコーポレーションとうする計画案が可決。そのごPGMが買収し、現コース名に変更になった。
コースは名匠、和泉一介の設計で27ホールズの丘陵コースでコースレートは70.9~72.2。
恵まれた自然地形を活かし、松・杉などの樹木や花木に囲まれた自然美があり、池を巧みに
配した調和と変化に富んだ林間コースの趣のあるコースで、メンバーや来場ビジターからのコースやメンテナンスに対する評価は高い。
<練習場>
150Y 15打席
<プレースタイル>
キャディ付歩行又は常用カート
<予約状況>
ビジター同伴を含めて比較的取り易く、メンバー1名なら前の日に電話すれば大抵はどこかに入れる。
<会員権相場の動向>
1990年には6,100万円前後で取引されていた。この10年は100万円前後での取引が多かったが新型コロナによるゴルフブームもあり、2021年11月現在は買い希望ばかりで会員権マーケットに売りモノはない。
会員権相場140万円、名義書換料143万円、年会費5.5万円
<入会条件>
日本国籍、年齢20歳以上、正会員2名の紹介(3年以上在籍、認印)、面接あり(同伴プレーを行う場合もあり)
<アクセス>
東関東自動車道・佐倉ICから6.5キロ クラブバスなし 京成佐倉駅から400メートル(徒歩5分)
<コースの特徴>
1968年開場の株主会員制ゴルフ場で京成電鉄グループが経営母体。系列コースに藤ヶ谷CC
富澤誠造設計による18ホールズの丘陵コースは林間コースと丘陵コースを織り交ぜたような造りになっている。ドッグレッグ、打ち上げ、打ち下ろし、池後家と変化にとみ戦略性の高いコースレイアウトでコースレートは70.1。
<練習場>
180Y 8打席
<プレースタイル>
キャディ付又はセルフ歩行
<会員数>
正会員1,200名 平日会員0人 会員名簿(平成16年発行)
<予約状況>
比較的取り易い。メンバー1名なら前の日もしくは当日朝の電話でも取れるケースあり。
<会員権相場の動向>
1990年は5,200万円の相場をつけていた。この10年間は125万円前後で推移しており、新型コロナ特需による相場の上昇は見られない。
会員権相場280万円、名義書換料110万円、入会預託金50万円(退会時返還)、年会費5.5万円
<入会条件>
国籍制限なし 年齢25歳以上 会員1名の紹介(2年以上在籍 実印)
<アクセス>
東関東自動車道・千葉北ICから14キロ クラブバス(八予緑ヶ丘駅 6:50、7:30,8:10、8:50、9:30)
<コースの特徴>
1961年9月23日開場 株主会員組織で総武都市グループが建設した。同クラブは(株)中山カントリークラブの単独経営だが、系列コースに武蔵野GC,川越CCがある。また、株券と預託金の2種類の会員権が流通している。コースは広々としたフェアウエイに微妙なアンジュレーションがあり、各ホールは林でセパレートされている。都心から近いのがセールスポイントで電車で行くにも便利で電車賃も安いが、コース素材が良くて都心から近いために予約が取り難いという難点がある。
<練習場>
200Y 20打席
<プレースタイル>
キャディ付乗用カート
<メンバー数>
正会員1,587名 会員名簿(平成12年発行)
<予約状況>
早めの予約が必要。コース素材が良くアクセスも良好で会員数が割と多めなため正直予約に難があるのは事実。
<会員権相場の推移>
中山カントリークラブの会員権相場のピークは1987年で6,800円を付けたことがある。バブル崩壊後は右肩下がりでこの10年間は220~30万円で横ばいで推移ししていたが、2021年からは新型コロナ特需で品薄になり相場は上昇傾向にある。
会員権相場250万円、名義書換料110万円、年会費3.3万円
<入会条件>
日本国籍 年齢35歳以上、紹介不要、面接あり
<アクセス>
館山自動車道・市原ICから7.8キロ
<コースの特徴>
1986年10月18日開場 平和濃産工業株式会社の経営で姉ヶ崎CCの増設コースとして建設されて独立し、当初は法人専用接待コースであった。バブル期に造られたゴルフ場でコースは高低差10~12mのフラットな地形に展開し、各ホールも広くのびのびとプレー出来る。アウトコースは6個の池とバンカーが戦略性と景観美を高め、インコースは自然を生かした雄大な林間風で、アウトとインで趣を異にする。クラブハウスはシックでゴージャス。法人接待コースとしてオープンしただけのことはある。
<練習場>
70Y 10打席
<プレースタイル>
キャディ付乗用カート
<メンバー数>
正会員616名 会員名簿(平成13年発行)
<予約状況>
比較的取り易く、メンバー1名なら前の日に電話すればどこかに入れる可能性大。
<会員権相場の推移>
立野クラッシックゴルフ倶楽部の会員権相場は1990年には6,500万円をつけていた。この10年間は200~400万円で推移している。2019年には150万円前後まで下がったことがあるが、すぐに持ち直し、2021年からは新型コロナ特需もあり250万円前後で推移している。
会員権相場50万円、名義書換料110万円、入会預託金200万円(退会時返還)、年会費5.5万円
<入会条件>
外国籍は外国籍からのみ名義書換可能、年齢20歳以上、正会員1名(在籍3年以上 印鑑証明書添付)
<アクセス>
京葉自動車道・原木ICから9キロ クラブバス(JR西船橋駅 7:00、8:00、9:00)
<コースの特徴>
1961 年10月28日開場 川崎圧延を母体に発足。平成10年ベントワングリーンに全面改造。
平成24年1月にクラブハウスをリニューアルした。フラットな林間コースで27ホールズのコースレート70.5~71.3。幹が細くて丈の高い松に囲まれており、全体的にゆるやかな起伏がある。
フェアウエイが広いので思い切って攻めていけるが曲げたときは松が邪魔になり出すだけになるケースも出てくるので、正確なショットが要求される。
<練習場>
240Y 23打席
<プレースタイル>
キャディ付歩行
<メンバー数>
正会員2,580名 平日(土可)175名、週日(土不可)202名 会員名簿(平成18年発行)
<予約状況>
コース素材が良く都心からのアクセスも近く会員数が割と多めなため早めの予約が必要だが
メンバー1名であれば前の日の予約でどこかに入れる可能性が高い。
<会員権相場の推移>
鎌ヶ谷カントリークラブの会員権の相場のピークは1990年で3,900万円をつけていた。その後、坂道を転がるように下がり、2017年には15万円前後で取引されたこともある。ここに来て、新型コロナ特需により相場が上昇し、2022年4月現在50万円前後で取引されている。
埼玉県
会員権相場290万円、名義書換料110万円、年会費6.6万円
<入会条件>
日本国籍、年齢25歳以上、会員1名の紹介(印鑑証明書添付)、同伴プレーあり
<アクセス>
関越自動車道・鶴ヶ島ICから10キロ クラブバス(高坂駅西口 6:45、7:15、7:45、8:15、8:45)
<コースの特徴>
1986年10月1日開場 マンション、不動産の大京が高級志向で建設。平成16年に民事再生を申請し、会員主体の『有限会社中間法人鳩山カントリークラブ』となった。
三好徳行と小林光昭設計による18ホールズの丘陵コースはコースレート73.5と攻めごたえ十分で過去、男子プロレギュラーツアートーナメント(ダイワインターナショナル)や日本シニアオープン(他)を幾度も開催し直近では2018年ハンダマッチプレーゴルフ選手権が開催されてている。コースレイアウトは雄大且つ広大でブラインドホールが少なく、大小8個の池が景観美と戦略性を高めている。
<練習場>
2050Y 18打席
<プレースタイル>
キャディ付常用カート
<会員数>
正会員990名 平日会員(土不可)190名(現在、募集中) 会員名簿(平成18年発行)
<予約状況>
ビジター同伴も含めて比較的取り易い
メンバー1名なら問題なし
<会員権相場の動向>
鳩山カントリークラブのゴルフ会員権相場は650万円から最終6,000万円までおこなわれ、あっという間に完売され、相場も1990年には8,300万円を記録していた。この10年間は120~200万円前後で取引されていたが、新型コロナ特需により2021年11月現在、売り買いの中心相場は260万円になっている。又、同コースは株券の他に無額面のプレー券もあるが、そちらも発行枚数が少なく、ここのところ会員権マーケットに売りモノが出難い状況が続いている。
会員権相場230万円、名義書換料110万円、入会預託金50万円(退会時返還)、年会費7.92万円
<入会条件>
日本国籍、年齢25歳以上、面接及び同伴プレー
女性制限あり
<アクセス>
関越自動車道・東松山ICから6.8キロ クラブバス(森林公園駅 6:45、7:24、7:58、7:54、8:24、8:55、0:25)
<コースの特徴>
1963年11月3日開場 株主会員権と預託金が市場に流通している
1987年に9ホールの増設し27ホールズになり、翌年には新クラブハウスが完成した。武蔵野の自然を松を巧みに生かした林間丘陵コースで男子ツアートーナメントも開催されており、昭和6昭和62年のマルマンオープンでは倉本昌弘プロが72ホールズ、24アンダーのツあ新記録をマークして話題になった。ゴルフダイジェスト社の「チョイス 日本のベスト100コース」に選出。
<練習場>
200Y 14打席
<プレースタイル>
キャディ付歩行又は常用カート
<会員数宇>
正会員1,786名 平日会員(土曜可)351名 会員名簿(平成17年発行)
<予約状況>
ビジター同伴も含めて取り易い
メンバーフリー枠;メンバータイム10組あり(到着順)
<会員権相場の動向>
東松山カントリークラブの会員権相場は1987年に6,800万円を記録した。2011年には大底の25万円と低迷したが、この5年間は130万円以上で堅調に推移してたが新型コロナ特需を受け、2022年4月現在の相場は190万円まで回復している。
会員権相場300万円、名義書換料110万円、年会費3.85万円
<入会条件>
日本国籍者、年齢30歳以上、会員1名の紹介(実印捺印、印鑑証明書添付)、他クラブ在籍証明書
<アクセス>
首都高速・与野ICから11キロ クラブバスあり(桶川駅西口 7:20、7:50、8:15、8:40、9:10)
<コースの特徴>
1959年11月1日開場 預託金制でセミパブリックながら浅見緑蔵設計による18ホールズの林間コースは都心からのアクセスも良く、一流コースの風格がある。会員数も少なく予約が取り易く、メンバータイムもあり、メンバー1名であれば当日予約なし(飛び入り参加)でプレーが可能。競技会も月例杯、理所長杯、クラブ選手権と充実したメンバーライフが約束されているが。他クラブに在籍していることが入会条件にあり、初めての会員権購入には適さないゴルフ場。
<練習場>
230Y 20打席
<プレースタイル>
キャディ付歩行
<会員数>
正会員400名 平日会員37名 会員名簿(平成17年発行)
<予約状況>
メンバーフリータイムあり(メンバー1名なら予約不要)
ビジター同伴も取り易い
<会員権相場の動向>
大宮ゴルフコースのゴルフ会員権相場は、1991年には2,630万円をつけていたが、その後右肩下がりになり2016年には82万円まで下げたが、新型コロナ特需により300万円前後まで相場は回復している。
会員権相場300万円、名義書換料27.5万円、年会費3.3万円
<入会条件>
日本国籍者、年齢33歳以上、正会員2名の紹介(年会費完納者)、コースにて面接あり
<アクセス>
関越自動車道・花園ICから41キロ クラブバス予約制(平日:8:20、土日・祝日:8:25)
<コースの特徴>
1989年4月1日開場の預託金制のゴルフ場で経営母体は多イクシー大手の東都自動車
預託金の償還に対応しおり、真面目で堅実な経営姿勢。
18ホールズの丘陵コースはコースレート未査定ながら女子ゴルフトーナメント(東都自動車レディース)の開催をおこなった時期もあり、丘陵地ながら各ホールは概ねフラットに仕上がっており、IP地点も広く、思い切ったティーショットが堪能できる。また、各ショットともライに微妙な変化があり、正確無比なショットが求められ面白い。
<練習場>
30Y 11打席
<プレースタイル>
キャディ付歩行又は乗用カート
<会員数>
正会員216名、平日会員(土不可)193名 会員名簿(平成7年発行)
<予約状況>
取り易い。土日・祝日はメンバータイムがあり、メンバー1名なら予約不要
<会員権相場の動向>
バブル期に比較的高額で募集して1,200名のメンバーを集めた。会員権相場は1990年には2,050万円をつけていたが、この20年間は300万円前後で安定して推移している。退会を前提に預託金の額面を償還しているため、現在の会員数は260名と少なく、預託金の額面以下の安い売りモノは会員権マーケットには出てこない。
会員権相場140万円、名義書換料132万円、入会預託金100万円(退会時返還)、年会費8.8万円
<入会条件>
日本国籍、年齢制限なし、会員1名の紹介(認印・会員種別不問・在籍3年以上)、面接とウエルカムラウンド(理事・委員)あり、女性制限あり
<アクセス>
関越自動車道・鶴ヶ島ICから9キロ クラブバス(高坂駅西口 6:24~9:26 主な下り急行電車に接続して運行)
<コースの特徴>
1958年11月9日開場の預託金制ゴルフ場で、住友グループや鹿島建設となって発足された。
富澤誠造設計による36ホールズの丘陵コースは起伏が少なく大きなうねりで戦略性を高めている。コースレートは米山コース72.7、岩殿コース71.5。
<練習場>
200Y 30打席
<プレースタイル>
キャディ付カート
<会員数>
正会員1,950名 平日会員(土不可)181名(現在、募集中) 会員名簿(平成17年発行)
<予約状況>
ビジター同伴、メンバー1名ともに比較的取り易い。
<会員権相場の動向>
高坂カントリークラブのゴルフ会員権相場は、1990年には8,000万円を記録したが、その後右肩下がりで下がっており、2019年には49万円まで下げていた。しかしながら新型コロナ特需の恩恵もあり、2022年4月現在110万円前後で取引されている。
総額245万円(入会金165万円、預託金80万円)にて募集中。年会費7.7万円
<入会条件>
日本国籍、年齢制限20歳以上、正会員2名紹介(平日は平日会員可 認印)
<アクセス>
関越自動車道・鶴ヶ島ICから10キロ クラブバス(飯能駅 7:35、8:35、高麗川駅7:50、8:50)
<コースの特徴>
1972年10月1日開場 旧埼玉銀行系列で発足された預託金制ゴルフ場。平成4年に新クラブハウスが完成。平成10年の追加募集から女性も入会可能になった。安田幸吉設計の18ホールズの丘陵コースはコースレート72でアウトコースが林を切り開いて造られたのの対し、インコースは山を削って造られている。各ホールともフェアウエイが広く戦略性に富み飽きの来ない設計になっている。
<練習場>
300Y 18打席
<プレースタイル>
キャディ付乗用カート
<会員数>
正会員1,261名 平日会員(土不可)277名 会員名簿(平成18年発行)
<予約状況>
ビジター同伴、メンバー1名共に比較的取り易い
<会員権相場の動向>
高麗川カントリークラブの会員権相場のピークは1990年の5,600万円。この10年間は150万円から200万円の間で推移していた。20115年には90万円まで下がったが直ぐに持ち直した。2021年に入ってからは新型コロナ特需で会員権の中心相場は200万円前後で推移していた。令和4年4月より総額245万円(入会金165万円、預託金80万円)にて募集中(限定100口)。
会員権相場195万円、名義書換料110万円、年会費5.28万円
<入会条件>
日本国籍、年齢25歳以上、会員1名の紹介(在籍1年以上 実印捺印)、他クラブ在籍証明(ない場合には事前審査可で約1ヵ月を要す)
<アクセス>
圏央道・青梅ICから14キロ クラブバス(飯能駅南口 7:10、7:45、8:25、9:00、9:30)
<コースの特徴>
1988年10月13日開場 フジタ工業、足利銀行の協力で建設。募集は社員は取引先を主な対象に特別縁故1,200万円、1,600万円をおこない最終募集は3,000万円だった。平成16年に経営会社が民事再生法を申請後、間接株主会員制で運営されている。なだらかな丘陵地に展開する18ホールズはフジタ工業の設計だがコースレート71.2で各ホールはフェアウエイが広くのびのびとしたプレーを楽しめる。池などのハザードが美しい景観を高めており、都心からのアクセスも良いため、法人接待にも使える。
<練習場>
240Y 20打席
<プレースタイル>
キャディ付乗用カート
<会員数>
正会員980名 平日会員(土不可)340名 会員名簿(平成20年発行)
<予約状況>
ビジター同伴、メンバー1名ともに比較的取り易い
<会員権相場の動向>
飯能グリーンカントリークラブの会員権相場は、名義書換を開始した1993年には2,500万円前後の相場をつけていたが、バブル崩壊とともに相場が急落し、2005年には38万円の大底を京成したがその後、持ち直し、ここ10年間は90~120万円で推移していた。2021年に入ってからは新型コロナ特需により中心相場160万円まで回復し、堅調に推移している。
会員権相場120万円、名義書換料220万円、年会費7.08万円
<入会条件>
日本国籍 年齢35歳以上、面接あり
<アクセス>
関越自動車道・鶴ヶ島ICから8キロ
<コースの特徴>
1993年9月25日開場 大日本土木グループで発足。平成14年、親会社の大日本土木(株)が民事再生法を申請。同年、7月俱楽部経営の(株)鳩山スポーツも民事再生を申請したことから現在は中間間接法人として運営がなされている。丘陵地に展開する18ホールズのコースで
フラットな地形を生かし、池などのハザードを多く配置し非常に美しいレイアjとになっており、法人接待コースとしても使える。
<練習場>
250Y 15打席
<プレースタイル>
キャディ付乗用カート
<会員数>
正会員1,056名 平日会員(土不可)17名 会員名簿(平成15年発行)
<予約状況>
ビジター同伴、メンバー1名ともに比較的取り易い
<会員権相場の動向>
石坂ゴルフ倶楽部のゴルフ会員権相場は名義書換後の1997年には2,900万円をつけていたが、バブル崩壊とともに会員権相場は下落を始め、この10年間は50万円前後で推移していた。最も相場が低迷したのは2017年で19万円にまで落ち込んでいたが、ここのところは新型コロナ特需で売りモノが少ない。
会員権相場260万円、名義書換料27.5万円、年会費1.32万円
<入会条件>
国籍制限なし、年齢制限なし、会員1名の紹介(認印、居ない場合はコースへ相談)、支配人面接あり
<アクセス>
常磐自動車道・三郷ICから8キロ クラブバス(吉川駅 6:00、6:45、7:30、10:15 時期より異なる)
<コースの特徴>
1965年12月12日開場 TBS越谷GCとして発足後、昭和54年に太陽緑化グループ系列に移行。平成3年にクラブハウスを新築したが、平成16年に大洋緑化が会社更生法を申請。平成17年にPGMグループをスポンサーとする計画案が認可。河川敷コースながらなぜか会員権の人気が高い。広々としたフェアウエイが江戸川沿いに展開する36ホールズでフェアウエイにはうねりや多少の起伏もありボールのライに変化を持たせている。クラブハウスがお洒落(トロピカルなイメージ)で店内のプロショップも充実している。また、P-CAP制度により他のPGMのゴルフ場が準メンバーフィーでプレ―で出来たり、フィットネスクラブの割引などの特典もある。
<練習場>
180Y 20打席
<プレースタイル>
セルフ乗用カート
<会員数>
正会員196名 平日会員(土可)200名 会員名簿(発行済)
<予約状況>
セミパブリックでビジターも予約できるため早めの予約が必要
<会員権相場の推移>
KOSHIGAYAの会員権相場のピークは1992年の350万円と差ほど高くはないが、2005年の16万円を除いては河川敷のコースとしては破格の100万円以上で取引されている。会員数が少ないことから売りが出難いために高値をキープしていると考えられるが、2021年に入ってからは新型コロナ特需で相場は250万円を超えている。年会費が安いことも売りモノが出ない要因のひとつかもしれない。
茨城県
会員権相場180万円、名義書換料165万円、入会預託金15万円(退会時返還)、年会費8.8万円
<入会条件>
日本国籍 年齢制限20歳以上、会員2名の紹介(在籍10年以上 登録印捺印)、面接・同伴プレーあり
<アクセス>
北関東自動車道・水戸大洗ICから7キロ クラブバス(大洗駅 8:45、9:30) タクシー水戸駅から30分(約5,000円)
<コースの特徴>
1953年10月25日開場 地元企業や県下出身財界人が集まった株主会員制のゴルフ場で井上誠一設計の太平洋を一望する大洗海岸に沿って造られたシーサイドコースでコースレート74.4と日本屈指の難コース。自生する松林を活かしており飛距離が求められるだけでなく、スコアメイクには様々なテクニックが要求される。男子メジャー大会の日本プロゴルフ選手権や関東プロのほか、三菱ギャラントーナメントなど数々のトーナメントを開催しており、ゴルフ場の知名度は高く、法人接待コースとしても使え、宿泊施設(ロッジ)も完備されている。
<練習場>
250Y 20打席
<プレースタイル>
キャディ付歩行
<会員数>
正会員1,560名 会員名簿(毎年発行)
<予約状況>
比較的取り易い
<会員権相場の動向>
大洗ゴルフ倶楽部のゴルフ会員権相場は1990年には4,600万円をつけていた。この10年間は250~450万円で推移しており、2022年4月現在の相場(170万円前後)は底値圏での推移となっている。コースが難しく、都心からのアクセスも遠いことに加え、入会条件が厳しいいことが相場低迷の要因と考えられる。
会員権相場50万円、名義書換料110万円、入会預託金200万円(退会時返還)、年会費6.6万円 ※入会預託金は退会後6ヵ月後に返還される。
<入会条件>
外国籍は外国籍からのみ 年齢制限なし 正会員2名の紹介(印鑑証明書添付)
<アクセス>
常磐自動車道・谷和原ICから9キロ クラブバス(みらい平駅 7:02、7:30、8:01、8:31、9:00、9:31)
<コースの特徴>
1958年8月23日開場で経営は東日本パークグループ。系列コースの河川敷の利根パークゴルフ場がある。フラットな地形に展開する36ホールズの林間コースでコースレートは西コース71.1、東コース72.3。西コースは距離もたっぷりあり、長打も必要。全体的に池の絡むホールなど、風光明媚で美しいホールで構成されている。都心からのアクセスも良く、会員権相場が低迷している理由が不明。強いていえば入会預託金(200万円)の返還に6ヵ月かかることが嫌気されている可能性は否めない。
<練習場>
250Y 17打席
<プレースタイル>
セルフ乗用カート又はキャディ付歩行
<会員数>
正会員2,566名
<予約状況>
比較的取り易い
<会員権相場の動向>
取手国際ゴルフ倶楽部の会員権相場は1990年には5,150万円で取引されていた。その後、右肩下がりで相場が下がり、2010年から2015年にかけては150万円前後で取引されていたが、2019年には46万円前後まで下がり、現在も新型コロナ特需の影響はなく60万円前後で取引されている。
会員権相場230万円、名義書換料110万円、年会費3.96万円
<入会条件>
国籍市制限なし、年齢制限なし、紹介者不要、面接あり
<アクセス>
圏央道・境古河ICから6キロ クラブバスなし タクシー古川駅から約30分(4,500円前後)
<コースの特徴>
1998年11月3日開場で経営母体は東急不動産。
18ホールズの林間コースでコースレイトは73.4と本格的な造り。フラットな地形でバンカーや池などのハザードが随所に配置されコースの景観を高めている。クラブハウスは関東では珍しく平屋造り。
<練習場>
100Y 9打席
<プレースタイル>
キャディ付又はセルフ 乗用カート
<会員数>
正会員850名 会員名簿(未発行)
<予約状況>
会員数が少ないこともあり比較的、取り易い
<会員権相場の動向>
猿島カントリー倶楽部の会員権相場は2009年のリーマンショック後に開始されたが120万円からスタートし、2016年にかけて右肩上がりとなり200万円つけたことがある。その後、145万円前後まで下がったが、現在は持ち直し新型コロナ禍210万円前後で取引されている。
栃木県
会員権相場120万円、名義書換料110万円、年会費7.92万円
<入会条件>
日本国籍、年齢30歳以上、正会員2名の紹介(認印)
<アクセス>
東北自動車道・佐野・藤岡ICから20キロ クラブバス(小山駅西口 7:10、7:40、8:20、9:00)
<コースの特徴>
1960年11月3日開場 日立グループが中心となって建設された株主会員制クラブ。桜の古木が多いことが自慢。栃木県下では最高峰の名門コースで法人接待にむ使われている。
間野貞吉設計の18ホールズの本格的林間コースでコースレートは71.9。アウトコースは飛ばしよりも正確なショットが要求されるがゆるやかなアンジュレーションに桜並木や梅林、竹林、思い川の清流、果実の連なりなどあり、プレーヤーの心を和ませてくれる。インコースは一見易しそうに見えるが戦略的な造りとなっており安易なプレーは許されない。
<練習場>
220Y 10打席
<プレースタイル>
キャディ付歩行
<会員数>
正会員915名、週日会員(土不可)180名 会員名簿(平成16年発行)
<予約状況>
ビジター同伴、メンバー一人ともに取り易い
<会員権相場の動向>
小山ゴルフクラブの相場のピークは1990年の8,000万円で億カンに迫る勢いで相場が騰がっていった。バブル崩壊後は急坂坂を転げ落ちるように相場が下がり、この10年でも400万円から現在の相場まで下がっており新型コロナ特需の恩恵は見受けられず買い希望者の指値は50万円と低い。名門コースとしては相場が安くおススメ。
静岡県
会員権相場190万円、名義書換料110万円、年会費3.3万円
<入会条件>
日本国籍 年齢制限なし 会員2名の紹介(印鑑証明書添付)、面接あり
法人は法人会員からのみ名義書換可能(個人会員は個人のみへ名義書換可能)
<アクセス>
中将自動車道・河口湖ICから30キロ クラブバス(10名以上の予約で新富士駅から、タクシー約40分(予約割引あり)
<コースの特徴>
1975年4月29日開場の預託金制ゴルフ場。冨士山の庭つづきに造られた富士コースを中心に南側に駿河コース、北川に甲斐コースを配した27ホールズの素晴らしい景観の丘陵コースで用地面積は110万㎡と広々していおり、法人接待にも使える。コースレートは甲斐・駿河73.2、富士・甲斐72.6、駿河・富士72.2。
<練習場>
300Y 24打席
<プレースタイル>
キャディ付又はセルフ 乗用カート
<メンバー数>
正会員689名 平日会員(土不可)173名
<予約状況>
ビジター同伴、メンバー1名ともに取り易い
<会員権相場の動向>
ピークは1990年で9,400万円と億カンともいって過言でないほど相場が急騰していた。その後、下落の一途を辿り、現在も新型コロナ特需の恩恵もなく底値圏で推移している。ただ、買い希望135万円に対して売り希望者がいないため、売りが出てくれば売り手は200万円以上を主張する可能性がある。
会員権相場130万円、名義書換料110万円、年会費6.6万円
<入会条件>
国籍制限なし 年齢18歳以上 会員1名および理事又は監事1名の紹介(登録印)、面接あり
<アクセス>
東名高速・御殿場ICから13キロ クラブバス(駿河駅 7:50、8:10、8:35、9:15 土日・祝日のみ)
<コースの特徴>
1962年4月1日開場 小田急電鉄系のゴルフ場として建設され株主会員と預託金制会員の両方が存在する。中村寅吉設計の18ホールズの丘陵コースは全体的に距離が長くタフなホ0ルが多い。隣接するホールとホールの間にたっぷりと距離をとっており、各ホールは自然林でセパレートされている。殆どがティグラウンドからグリーンまで見渡せるストレートなホールが多いが、バンカー、池、立木などのハザードが効果的に配置され戦略性を伴った造りとなっている。
<練習場>
280Y 18打席
<プレースタイル>
キャディ付乗用カート
<会員数>
正会員1,489名 平日会員(土不可)144名 会員名簿(平成7年10月発行)
<予約状況>
比較的取り易いがトップシーズンは早めの予約が必要
<会員権相場の推移>
富士小山ゴルフクラブの会員権相場のピークは1990年で6,300万円を付けていた。この10年間は100万円前後で推移していたが2021年に入り新型コロナ特需により会員権相場は130万円前後と上昇傾向を示しており、買い希望が多く売りモノが少ない。
会員権相場210万円、名義書換料110万円、年会費3.96万円
<入会条件>
原則日本国籍 年齢制限なし 会員2名の紹介(在籍3年以上・実印捺印)、面接あり
<コースの特徴>
1976年6月19日開場 親会社は伊藤忠商事。このため会員も伊藤忠系に人が多く、メンバーの質は高い。コースは和泉一介設計の27ホールズで箱根コース、富士コース、天城コースのコースレートは72.2~72.3。冨士山を仰ぎ天城連山を望む風光明媚な丘陵地に展開し、伊豆山中ながらアップダウンが少なく、各コースともフラットでゆるやかな打ち上げホールが1つか2つある程度でフェアウエイも平均40~60メートルと広い。但し、フェアウエイバンカーが要所を締めているので注意が必要。全体的に距離が短いので法人接待コースとしても使える。
<練習場>
250Y 14打席
<プレースタイル>
キャディ付又はセフル 乗用カート
<メンバー数>
正会員747名 会員名簿(毎年発行)
<予約状況>
ビジター同伴、メンバー1名とも取り易い
<会員権相場の推移>
伊豆大仁カントリークラブの相場のピークは1990年で4,650万円前後で取引されていた。この15年相場は横ばいで推移しておりボトムは2013年の80万円。現在は新型コロナ特需の恩恵もあり、買い希望が多く、売りモノが少ないが売り出れば210万円前後で取引が成立すると思われる。
会員権相場250万円、名義書換料110万円、年会費3.96万円
<入会条件>
日本国籍 年齢制限なし 正会員1名、理事又は役員1名(面接時同席)、面接あり(推薦者同伴)
<アクセス>
東名高速道路・三ヶ日ICから21キロ
<コースの特徴>
1961年10月1日開場 株主会員制のゴルフ場
安田幸吉設計の27ホールズ(浜名湖コース、中コース、潮見コース)はフェアウエイは広くフラットだが、グリーンに起伏がありパッティングに苦労する。コースレートはいずれも71.5~71.7。潮見コースは池が億緩いアップダウンのフェアウエイとアプローチが打ち上げになるグリーンで背の高い松林に囲まれた林間コース。グリーンはベントワングリーン。
<練習場>
220Y 18打席
<プレースタイル>
キャディ付乗用カート
<会員数>
正会員1,031名 会員名簿(平成9年5月発行)
<予約状況>
季節によって異なるが全体的に取り易い。
<相場動向>
浜名湖カントリークラブの相場のピークは1990年で5,600万円。ここ10年間はほぼ横ばい(200万円台)で推移している。買い手の希望金額が120万円と低い為、相場は新型コロナ禍でも上昇する気配は見られない。
会員権相場180万円、名義書換料110万円、年会費3.3万円
<入会条件>
日本国籍 年齢25歳以上、会員2名の紹介、他クラブ在籍、面接あり
<アクセス>
小田原厚木道路・小田原西ICから65キロ クラブバス(伊東駅7:00、8:00、8:25 南伊東駅9:00)
<コースの特徴>
1990年10月30日開場 神奈川県を地盤にする神奈川中央交通(小田急グループ)初のゴルフ場。広々とした中にゆるやかなアンジュレーションがあり個性的な18ホールズが展開する。戦略性もあり飽きの来ない造りとなっている。
<練習場>
200Y 12打席
<プレースタイル>
キャディ付又はセルフ乗用カート
<メンバー数>
正会員592名 会員名簿(平成5年発行)
<予約状況>
予約はビジター同伴、メンバー1名共に取り易い
<会員権相場の推移>
開場から10年を経た2000年に名義書換を開始し、会員権相場は570万円前後でスタートしたが、2001年には840万円に値上がりした。その後2003年にかけて急落したが、持ち直し暫くの間は400万円前後で推移していたが、この10年間は150万円前後での推移となっている。新型コロナ特需は今のところ見られない。