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ブログ

いまさらゴルフ会員権 Part2

借家か持ち家か? 電車(バス、タクシー)か自家用車か?

この問いかけに対しては皆さん、すぐに返答できると思います。それは皆さんが決めているからです。一生借家で過ごすのか、或は一生免許を取らずに過ごすかをです。借家か持ち家かに関しては、家賃と購入した資金(ローン金利を含む)の損益分岐点で考える方もいれば、経済的事由、つまり収入面からマイホームを諦めざるを得ない方もいることでしょう。しかし、心の底ではいつかはマイホームを・・・と思っている方も多いのではないでしょうか?それが証拠に昨今は戸建て住宅や集合住宅(マンション)の建設ラッシュで、売り出すとあっという間に完売になる状況がここ数年継続しています。住宅ローンの金利が0.4%台と戦後最低になっていることも借家から持ち家に変更する動機づけとなっています。

また、最近の若い方々は車を購入しなくなって来ているようです。車を所有するには、ローンの頭金などある程度まとまった資金が必要ですし、マイカーローンの金利は1.9~4%台とマイナス金利の状況下では、まだまだ高いことも車の購入を躊躇させる要因となっていると思われます。なにより車を所有すると駐車料金(都内では月4~6万円)がかかりますし、メンテナンスコスト(2年に一度の車検や定期点検)の他にガソリン代、また高速道路に乗れば高額の高速料金もかかってきます。そこで、必要な時だけレンタカーを借りたり、複数の人々で1台の車を所有するカーシェアリングという新たなシステム(ビジネスモデル)も普及し始めています。

それでは、ゴルフ場の会員権についてはどうでしょうか? インターネット、スマートフォンの普及によりゴルフ場の予約は電話よりもネット予約が増えて来ています。また、楽天GORA、GDO、バリューゴルフに代表されるよな予約代行業者の成長もあり、今ではメンバーにならなくても一生ビジターで過ごすことが可能な世の中になりました。但し、ゴルフ会員権はポケベルや公衆電話とは大きく性格を異にします。かつて一世を風靡したポケベルは携帯電話の登場によりマーケットが完全に崩壊し市場がゼロになりました。その後、携帯からスマートフォンに代わり10年が経過し、かつて携帯端末の革新的存在であったドコモのi-modeでさえ既に風化しています。

そこで勘違いしがちなのが、ゴルフ会員権不要論です。

確かにゴルフ会員権を保有しなくてもゴルフは出来るでしょう。極端な言い方をすれば練習場だけ通っている方から見れば、ゴルフ場にすら行かないゴルフライフも存在する訳です(練習場シングルは今でも存在します)。しかし、ゴルフ場のメンバーシップの本質を考えた時、そこにはポケベルやi-modeなどが持っていなかった人間特有の『仲間意識』『帰属意識』が確実に存在します。また、ゴルフ会員権を購入してマイコースを持つと、マイホームやマイカーのような満足感や安心感を手に入れることが出来ます。満足感とはゴルフ場のメンバー(仲間)であるという帰属意識であり、安心感とは、朝起きた時に急にプレーしたくなった時、或は週末になって気持ちがリラックスした時、翌日の予約が取れるという心の充足感です。また、ネット予約を深く研究すると分かりますが、相場が100万円以上するゴルフ場の多くはネット予約代行会社では予約する事が出来ません。仮に予約が出来たとしても土日祝日は2.5~3万円以上のプレー代が殆んどのため、メンバーフィー(1万円前後)でプレー出来るのはとてもお得感があります。もちろん、年会費はかかりますが、『年会費を支払うこと=そのゴルフ場のオーナー(持ち主)になっているような錯覚』にもなり、違った意味での優越感(ビジターには味わえない)を味わうことが出来るんです。高級スポーツジムやフィットネスクラブは入会金100万円(年会費20万円~30万円)が相場ですが、それでも通う人は後を絶ちません。それを思えばゴルフ場の年会費などたかが知れています。

また、インターネットの普及に伴うビジネスの多様化により、これからは今まで考え付かなかったような新しいビジネスが世の中にどんどん創出され、その中の成功者は富裕層ゴルファーになっていくと思います。そして、名門コースの多くは、そのようなゴルファーの社交場(集いの場)になる可能性は非情に高いと想定しています。

ですので、私は今更ながらゴルフ会員権ビジネスを立ち上げた訳です。如何でしょう、市場衰退期に新規参入する意味あいがお分かり頂けけましたでしょうか?!

 

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