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ゴルフ会員権の募集(代行)と売買(仲介)の違いは?

ゴルフ会員権ビジネスは大きく分けて募集(代行)と売買(仲介)の二つに分類されます。

さて、どちらの仕事が難しいでしょうか?

答えを先に述べますと圧倒的に募集または募集代行のほうが難しく大変です。それはお客様にお薦めする会員権が募集しているゴルフ場だけになり、他の選択肢がなくなるからです。では、ゴルフ会員権業者として募集代行と売買仲介とではどちらが利益が大きいのか?これにつきましても利益率という点では募集代行のほうが高いかもしれませんが、売買仲介が売り手と買い手のどちらか一方を探せばいいのに対し、募集代行は『とにかく購入者(入会者)を探すのみ』となり、視察プレーをアテンドしたり購入(入会)を促す資料を用いて会員権の購入検討者に対してプレゼンテーションを実施したりすることも必要になります。『とにかく汗水流してひらすら集めなければならない』、これはゴルフ会員権にキャピタルゲインが期待できない昨今では余程、会員権購入者にメリットがないと至難の業となります。他方、売買仲介は相対作業していればよく、半分は同業者に手伝ってもらうことが可能で、ある意味気楽な商売と言えます。つまり、売り希望のお客様を探した場合には買い希望のお客様をもっている業者との交渉、買い希望のお客様を探した場合には売り希望を持っている業者との価格交渉になる訳です。また、売り手と買い手の両方を末端同士(エンドユーザー同士)でマッチングさせることが出来れば手数料も両手になり利益率も高くなります。

 

バブルの頃は飛ぶように会員権が売れたため、募集のほうが売買仲介より簡単(楽)な仕事でしたが昨今では難易度が逆転しています。弊社においても、カメリアヒルズカントリークラブ(千葉)を法人様用に、上野原カントリークラブ(山梨)を個人ゴルファーのお薦めコースとしてサイトにアップしていますが、仕事の難易度は売買仲介よりもやはり高くなっています。最近、小田原ゴルフ俱楽部日動御殿場コース(静岡)の募集責任者と話す機会がありましたが『総額15万円なのになかなか集まらない。話を詰めていくと(お客様が)逃げてしまう。こんなに大変な仕事だとは思わなかった』と募集の難しさ語っており、どうやらこの見解はゴルフ会員権業界では同一の見解と考えて良さそうです。

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