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新型コロナ禍で高まる会員権の購入意欲と2極化


新型コロナ禍で高まる会員権の購入意欲と進む2極化

ゴルフ会員権を持たないビジターが夫婦でどこかの会員になりたいという要望も出てきました。また、既にどこかのゴルフ場の会員権を保有している人も1ランク、もしくは2ランク上の会員権を求める(購入する)動きがここへきて加速しています。昨年4月には新型コロナの影響により株式市場と同様にゴルフ会員権相場が値崩れした時期もありましたが、それも一時のことで、すぐに相場は上昇(回復)を始め、ここへきて優良銘柄(人気コース)のゴルフ会員権が品薄になり、中には買い一色のコースも見受けられるようになりました。その理由として考えられるのは平日でもビジター予約の取り難いコースが増えメンバー(会員)志向が高まっていることが挙げられます。

 

弊社でもゴールデンウイーク明けからゴルフ会員権の購入相談や注文が増えており、総予算300~900万円の名門コースを求めるゴルファーも増えています。逆に低価格帯のゴルフ会員権のニーズが弱く、ゴルフ会員権の2局化(大衆コースと名門コースの格差)が顕著になってきました。

入会預託金のあるコースでも品薄状態が目立つ

数年前までは100~200万円の入会預託金を徴収するゴルフ場の会員権の相場は弱含みで推移していましたが、ここ最近では強含みに転換しています。例えば湘南シーサイドカントリー倶楽部(名義書換料77万円、入会預託金100万円)の会員権はマーケットは買い一色で売りモノは殆ど出てきません。同じく神奈川県のレインボーカントリー倶楽部(名義書換料88万円、入会預託金120万円)も売りモノは100万円を超えた売りモノが1件に対して買い希望は65万円で多数入っています。東京の立川国際カントリー倶楽部(名義書換料77万円、入会預託金70万円)の売りモノは125万円で1件、対して買い希望は金額こそ45万円ですが売りよりも買い手の数が多く、会員権相場は強含みで推移しています。

 

また、埼玉県の名門、狭山ゴルフクラブ(名義書換料330万円、入会預託金100万円)は数年前は売り希望60万円前後で(弱含みで)推移していましたが、今は売り希望180万円と数年前の3倍になっています。こちらも買いの件数が売りの件数を上回っており、相場は強含みで推移しています。

株高の影響も高額会員権の購入意欲へ

東日本大震災以降~昨年までの会員権相場が安過ぎた感はありますが、下の図表(グラフ)に示すように新型コロナ特需として政府による大胆な金融緩和策により株価が大きく上昇したこともゴルフ会員権相場に少なからず好影響を与えていると考えられます。また、ゴルフは3蜜にならないスポーツとして注目を浴びており、『どうせ買うなら内容のしっかりした名門コースの会員権を購入しよう!』という動きが顕著になっています。

 

年末に向けて注目される株価と会員権マーケット

ただ、個人的には幾分過熱気味な印象を受けており、今後の会員権相場は株価の動向に左右される可能性もあると考えています。ニューヨークダウは連日高値を更新していますが、日経平均株価は3万円を超えたところで踊り場になり、銘柄によっては一息つく銘柄も出てきています。また、2カ月後に迫った東京オリンピックの開催の有無や観客動向が注目されるところですが、ワクチン接種がここへきて急ピッチで進んでおり、もし、東京五輪でゴルフが問題なく開催された場合には、会員権相場は更なる上昇によりバブル化する可能性もあります。新型コロナ特需としてゴルフ関連や不動産関連の株価が騰がっており、東証一部上場のGDO(ゴルフダイジェストオンライン)は昨年5月の安値(410円)から現在は1410円で推移。戸建て住宅のケイアイスター不動産の株価は1000円から5300円と5倍になっています。また、カメリアヒルズカントリークラブの経営会社でもある藤田観光の株価も昨年5月の1400円を底に2400円まで上昇していますので、2極化した優良銘柄(人気コース)の会員権相場は、場合によっては大化けする可能性も秘めています。

 

 



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