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過去にゴルフ会員権の相場が低迷していた理由とは?

ゴルフの楽しさや奥深さに、どっぷりハマっているゴルファーは決して珍しくありません。多くの人を魅了するゴルフの魅力は、老若男女を問わず支持されています。しかし、昨今はゴルフ離れも見られ、ゴルフをする人口減少も事実です。ここでは、ゴルフ会員権の相場が低迷している理由についてお伝えします。

ゴルフ会員権の市場相場について

1)ゴルフ会員権の市場相場の現状

ゴルフ会員権と言うと、バブル期は投機の代名詞でもありましたが、バブル崩壊によって価格が20分の1にまで下落した歴史があります。ゴルフ会員権は、ゴルフ場を利用する権利を得る事で、割安プレーができることはもちろん、会員が優先的に予約可能となる権利で、また、クラブ競技会などへ参加する資格も得る事ができます。

ゴルフ会員権は、基本的に市場取引されているのが一般的で、時価売買されています。バブル景気時には、ゴルフ会員権は投資・投機の対象の一つであり賑わっていましたが、バブル崩壊と共に相場が下落したことを影響し、ゴルフ人口減少、投資・投機をする方の減少など、低迷していることが挙げられます。

2)ゴルフ会員権で知っておきたいこと

ゴルフ会員権は、メンバーコース以外では通常料金でのプレーになります。なので、メンバーとなったゴルフクラブ以外のプレーでは、ビジター料金プレーが基本となます。しかし、グループゴルフ場を持つ経営会社、ゴルフクラブ提携のゴルフ場では、割引料金が適用される場合もあります。また、ゴルフ会員権の価値が下がったり、無くなったりする場合もあります。将来、購入いた会員権を利用しなくなった場合には、第三者に売却して現金化することが可能となっていますが、会員権の価値と言うのは変動するものなので、上昇すれば利益になり、下降すれば損金となることも覚えておきましょう。また、ゴルフクラブの経営状況で、法的申請でゴルフ会員権が大きく下落したり、無効になったりするケースもあります。

3)相場が低迷している理由のひとつ

予約代行サービスで予約可能となった現代、最近は、予約代行サービスが便利に活用されています。GDOや楽天GORAが有名で挙げられ、今現在はこの方法がスタンダードになってきています。プレー料金の更新頻度が高く、定価よりもリーズナブ価格で予約することができる場合も珍しくありません。また、ポイントも大きな魅了の一つになっています。例えば、GDOであれば予約クーポンやポイントがあり、楽天であれば楽天ポイントがあります。このように、安い料金での予約ができる上に、汎用性の高いポイントも付くのは嬉しいポイントとなっているようです。

予約代行サービスが支持されるポイントWeb予約になるのでえ、自分のすきま時間を活用していつでもどこからでも24時間気軽に予約可能な点は、予約代行サービスの最大の特徴になっています。それに、通常料金よりも格安予約が取れたり、価格比較を簡単にできたり、web予約ならではのお得な特典が付いていることもメリットとなっており、また、何度も同じ予約サイトを利用する場合、会員登録をすることで予約時の必要情報に関して入力する手間を省けます。また、ポイントがもらえる場合には、キャンペーンなどで付与率が倍になることもあり、それに、予約方法がよく分からない場合でも、お勧めプランを紹介してもらえるなど、web予約初心者でも安心してサイト利用が可能となっていることから、予約代行を利用する方が増えています。

4)ゴルファーの高齢化問題

現在、ゴルフをする方の年齢層と言うのは、実は高齢者が中心となっています。それは、バブル期にゴルフを謳歌していた世代が今の高齢者世代であることが挙げられます。しかし、年齢のこともありゴルフをやめる方は増えており、またその一方で、現代人の若者のゴルフ離れの傾向も見られることから、ゴルフを始める人の割合が減少傾向にあります。

5)ゴルフ利用低迷の原因となっているもの

ゴルフは、お金がかかるスポーツとい言うイメージが強く、最近の若者は貧しくなっている為、ゴルフ離れがあるのも事実です。ゴルフパッドやゴルフウェアを一式揃えるとなると、それなりにお金がかかります。また、実際にゴルフクラブでプレーする場合には、ゴルフ場利用代や移動費などもかかり、そこに欠けるだけのお金がないと言う状況にあります。

また、現代の若者は接待などでゴルフを利用しなくなったことも挙げられます。ゴルフは接待で行うイメージがありますし、実際もそのように活用されてきた歴史があります。しかし、最近の若者の傾向はプライベート重視であり、接待などを行わない人が増えてきています。なので、かつて接待などで行われていたゴルフも、仕事場においてもほとんど触れる機会が少なくなってきていることが挙げられます。

6)年会費値上げのゴルフクラブが増えていることについて

基本的にゴルフクラブの収入と言うのは、年会費、メンバーフィ、ビジターフィ、レストラン、売店の売り上げ、会員権名変料などが主な収入源です。ビジター制限するゴルフクラブ程、ビジターフィの収入減少になり、会員負担が大きくなります。コース管理のコスト高騰などが理由になって、今まで年会費が3万円だったのを5万円に値上げするゴルフ場も増加しています。年会費を値上げすることは、ビジターを多く入れることになり、会員のメリットが削られることから、既存メンバーは値上げを受け入れるしかないことも負担になっているようです。

7)ゴルフクラブの格式維持の為にも必要なこと

ゴルフクラブの年会費は、会員制ゴルフクラブにとっては大きな収入源です。ビジターのプレー制限を設けることで、会員制ゴルフクラブの格式維持にも繋がります。しかし、売り上げはどうしても落ちてしまう為、年会費を値上げせざるを得ません。健全な経営を行っているゴルフクラブであれば、年会費の高さでメンバー重視度を計ることができます。しかし、コースや施設の改修目的で値上げしているゴルフクラブもあり、一概に言い切れない部分もあります。

 

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